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NPO法人まちづくり協会主催
119回ミニフォーラムのご案内Zoom利用による開催)

 

来る718日(火)に、第119回ミニフォーラムを開催いたします。
今回は、福岡県大刀洗町の村田まみ氏に「大刀洗町における地域振興の戦略~多様で意欲的なまちづくり~」と題して、行政の立場からの地域、住民との協働、連携のまちづくりについてお話を伺います。

村田氏は、人口や16千人の大刀洗町の地域振興課課長として、豊かな田舎暮らし、面白いまちづくりに知恵を絞っておられ、車で約1時間の福岡市中心部の天神で月1回、「大刀洗野菜マルシェ」で店頭に立つとともに、海外への広報活動などを意欲的に実践。大刀洗町との出会づくりに飛び回っている。その際、トレードマークになった「ヒョウ柄」スタイルで出向き、そうした活動スタイルは公務員の枠を超えた多様もので、まさにスーパー公務員と呼ばれる所以となっている。一方、町の課長級以上の管理職の半数近くが女性で、そうした行政姿勢も氏の活動の下支えになっているように思われます。

本ミニフォーラムでは、この間、意欲的な人々が地域で実践している着実で創意工夫に満ちた活動に焦点をあて、特に、第117回では「対話の文化がまちにマジになる人を増やす小美玉市の取り組み」と題して具体的に行政がどう協働、連携事業を実現するのかなどの話をうかがってきました。今回のミニフォ―ラムでは、この延長で、行政職員の立場から、地域の活性化、まちづくりにどのように関わっているのか、村田氏にお話をうかがうことにしました。

限られた時間ですが、有意義な意見交換ができればと期待しています。

 

■日 時:2023年7月18日(火)、18302030

■テーマ:「大刀洗町における地域振興の戦略~多様で意欲的なまちづくり~

■講 師:村田 まみ 氏(福岡県大刀洗町地域振興課長)https://fukuoka-person.com/murata-01/

福岡市生まれ。10歳の時、大刀洗町に。92年、大刀洗町役場職員に。「役場に入ったのは、半分は町への恩返し。
残りの半分は、好きなホルンを演奏しながら働けると思ったから」。市民吹奏楽団で演奏しイベントで歌うことも。
09年7月、総務課の総務秘書係に。町長秘書との兼務で地域づくりを担当。11年7月、東日本大震災で被災した
宮城県東松島市に応援派遣、「市民が非常時に頼るのは役所だと実感し、仕事に対するモチベーションが変わった」と。
18年4月、現職に。

■概 要総合司会 増田勝(まちづくり協会理事長)

       第一部(60分):村田 まみ 氏

     ・はじめに

    ・大刀洗町「対話」から始まるダイバーシティ

    ・一人ひとりが繋がるまちづくり

    ・かっこいい田舎町になろう

                                                                                  〈休憩10分〉

       第二部(50分):質疑、意見交換

 

◎申し込み等:どなたでも参加できます(参加費無料)。
申し込みは、16日(日)までに、氏名、所属、メールアドレスをご記入の上、

増田勝宛(msd-uc@cameo.plala.or.jpまで、お願いします。

7月17日(月)に、Zoomの参加パス等をお送りいたします。


 
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NPO法人まちづくり協会主催

 116回ミニフォーラムのご案内(Zoom利用による開催)

 

 来る1220日(火)に、第116回ミニフォーラムを開催いたします。今回は、「居心地が良く歩きたくなるまちなかづくり」と題して、国土交通省都市局の担当の方にお話をいただきます。

 今、国では「まちなか」において目に見える形で「居心地がよくて歩きたくなるまちなか」を創出に向けて、ウォーカブルな人中心の空間へ転換し、多様な人々の出会い・交流を通じたイノベーションの創出や豊かな生活を実現し、そして多様な好循環が確立された都市づくりに向けて、まちなかウォーカブル推進事業(都市再生整備計画事業の拡充)を推進しています。

 本まちづくり協会においても、多様な「まちなかづくり」に焦点をあてて、特に、ミニフォーラムにおいて、ヒトが集まりコトを起こし、楽しいバとして、さらにツナガルという視点での様々な企画でミニフォーラムを開催し議論をしてきました。実際、第113回・第114回ミニフォーラムにおいては「名古屋市錦二丁目地区のまちづくりに見るヒト・コト・バ・ネットワーク」、さらに「下北沢線路跡地のまちづくり」と題して、まちなかでの新たな活動、まちづくりに向けての多様で地道な活動についてそれぞれ関係する方からお話を伺いました。 

 今回は、こうした一連の流れを踏まえつつ、身近で、実践的な活動を通しての豊かでふれあいのある空間として、居心地が良く歩きたくなる「まちなか」づくりに焦点をあてて、国の支援策や全国の先進的な活動とその特徴、さらには今後の取り組みのポイント等についてお話を伺うことにしました。限られた時間ですが、多様なまちなかづくりの今後の可能性等について有意義な意見交換ができればと期待しています。 

■日 時:2022年12月20日(火)、18:30~20:30

 

■テーマ:「居心地が良く歩きたくなるまちなかづくり」

 

■講 師:小宮亜也加氏(国土交通省都市局まちづくり推進課 まち再生係長)

     松岡里奈氏(国土交通省都市局街路交通施設課 街路交通施設企画室駅まちづくり係長)

 

■概 要:総合司会 増田勝(まちづくり協会理事長)

 

第一部(60分):小宮亜也加氏、松岡里奈氏

    ・「居心地が良く歩きたくなる」まちなか制度の概要

・   制度活用状況とその特徴

・   先進事例の紹介等

・「居心地が良く歩きたくなるまちなかづくり」にあたって

 

                                                                  〈休憩10分〉

第二部(
50分):質疑、意見交換

 

◎申し込み等:どなたでも参加できます(参加費無料)。申し込みは、1218日(日)までに、

氏名、所属、メールアドレスをご記入の上、増田勝宛(msd-uc@cameo.plala.or.jp)まで、お願いします。

1219日(月)に、Zoomの参加パス等をお送りいたします。

 


 
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NPO法人まちづくり協会主催
Zoom利用による開催)

 

来る1018日(火)に、第114回ミニフォーラムを開催いたします。
今回は、「下北沢線路跡地のまちづくり」と題して、事業のプロジェクトリーダーを務められた、小田急電鉄株式エリア事業創造部の橋本崇様にお話しいただきます。

このプロジェクトは、小田急線「東北沢駅」〜「世田谷代田駅」間の地下化に伴う線路跡地、全長1.7kmを鉄道事業者が中心になって実施された新たなまちづくりです。この「下北線路街」は、「東北沢」「下北沢」「世田谷代田」の3区に、個人商店を集めた商業施設やミニシアター、それに温泉旅館などが13エリアにつくられ、地域の参加の下、個性的な施設、店舗が誕生するなどイキイキと魅力的な表情を見せるまちづくりが展開されている。

事業を進めるにあたって小田急電鉄は、支援型開発の立場から、200回以上に及ぶ地元等とのやり取りや「やれる、やりたい人に参加してもらうための支援」を心がけるなどの粘り強い取り組みがなされました。また特に、地元では「PR戦略会議」が公募、結成され、みどりやイベント、PR他の多様な部会(10部会)が設置され、まちの魅力発信や来訪者に対する案内、新たにできる施設の管理運営を検討するとともに、実際のまちづくり活動を始めるなど、多様で重層的な活動を進めてきました。

今回のミニフォーラムでは、こうした一連の取り組みの全体像と、地域との連携、やり取り、そして事業者として特に配慮した点などについてお話を伺います。

限られた時間ですが、今後の可能性等も含めた有意義な意見交換等ができればと期待しています。皆さまの参加をお待ちしおります。

 

■日 時:20221018日(火)、18302030

■テーマ:「下北沢線路跡地のまちづくり」

■講 師:橋本 崇 氏小田急電鉄まちづくり事業本部エリア事業創造部課長

1997年小田急電鉄株式会社に入社。鉄道事業本部にて大規模駅改良工事、駅リニューアル工事、

バリアフリー整備工事等を担当後、開発事業本部に異動し、新宿駅リニューアル工事、駅前商業施

設、学生寮「NODEGROWTH湘南台」、旧社宅のリノベーション住宅「ホシノタニ団地」等の開

発を担当。2017年より下北沢エリアの線路跡地「下北線路街」のプロジェクトリーダーを務め

る。現在、向ヶ丘遊園跡地計画、小田原・箱根担当。

■概 要:総合司会 増田勝(まちづくり協会理事長)

         第一部(60分):橋本 崇 氏

      ・はじめに、まちづくりの経緯と全体像

     ・地域との連携、支援としての取り組み

     ・動画放映

     ・今後の取り組み等について

〈休憩10分〉

         第二部(50分):質疑、意見交換

         ◎申し込み等:どなたでも参加できます(参加費無料)。申し込みは、1016日(日)までに、氏名、所属、
      メールアドレスをご記入の上、
増田勝宛(msd-uc@cameo.plala.or.jpまで、お願いします。
      1017日(月)に、Zoomの参加パス等をお送りいたします。





 
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NPO法人まちづくり協会主催
113回ミニフォーラムのご案内Zoom利用による開催)

 

来る920日(火)に、第113回ミニフォーラムを開催いたします。

今回は、東京大学准教授の村山顕人氏に「名古屋市錦二丁目地区のまちづくりに見るヒト・コト・バ・ネットワーク」と題してお話をいただきます。

村山氏には、この間のミニフォーラムに通底する視点として「意欲的な人々が集まり活動するとともに、その拠点としての場をつくり、相互に繋がり、賑わいやふれあいを創り上げる」という一連の流れを基本に議論を深めたいという主旨をご理解いただき、長年、名古屋市の錦二丁目のまちづくりに関わっておられる活動を基本に、語っていただきます。

テーマにつきましは、解説(下記参照)をいただきましたのでご一読ください。

限られた時間ですが、大規模な都市整備等がなかなか困難な社会状況にあって、地域で主体的に取り組まれるヒト、コト、バとネットワークづくりが、地域の賑わいや繋がり、そして豊かな地域社会づくりにどう繋がっていくのかなど、今後の身近なまちづくりの方向性をもにらんだ有意義な意見交換ができればと期待しています。皆さまの参加をお待ちしております。

 

■日 時:2022920日(火)、18302030

テーマ:「名古屋市錦二丁目地区のまちづくりに見るヒト・コト・バ・ネットワーク」

■講 師:村山 顕人 氏東京大学 大学院工学系研究科 都市工学専攻 准教授

      東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻博士課程修了、博士(工学)。名古屋大学大学院助教授・准教授を経て、
東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻准教授。都市計画(土地利用計画・市街地整備・マスタープラン)他、
都市計画分野の気候変動緩和・適応策、持続性評価を組み込んだ都市・地区の計画・デザイン手法等の研究に取り組む。

【テーマ解説】

             20226月、名古屋都心の伏見地区に位置する錦二丁目に「喫茶/スペース七番」がオープンした。

               これは、錦二丁目7番第一種市街地再開発事業の広場(会所)・歩行者空間(路地)と一体的に整備された新しいまちづくり拠点で、地域内外の様々な人が集う「ローカルハブ」である。また、約2年前の20207月に設立された「N2/LAB:錦二丁目エリアプラットフォーム」は、このまちを舞台に、企業や行政、大学など様々な主体が関わり、未来の地区・コミュニティの実現に向けた構想・計画・共創を進める実験の場である。こうしたまちなかの「バ」やまちの応援団の「ネットワーク」は、2018年に設立された錦二丁目エリアマネジメント株式会社を中心に形成され、多様な「ヒト」と「コト」を見事につないでいる。こうした最近の取り組みの背景には、2000年代に始まった錦二丁目まちづくり協議会を中心とするアクション志向のプランニングとプロジェクトがある。中でも都市の木質化プロジェクトは、まちの人たちと建築・都市デザイン・木材・森林等の専門家が公共空間に設置するストリートウッドデッキやベンチ、社会実験のための木製歩道を手作りしてしまうタクティカル・アーバニズムやプレイスメイキングの先進事例である。森林と都市の再生を目指す都市の木質化プロジェクトのコンセプトに賛同する多様な「ヒト」が「ネットワーク」としてつながり、具体的な「コト」を企画・実施し、まちの中に次々と「バ」をつくってきた。 今回は、名古屋に在住してこの地区のまちづくりに深く関わっていた2007年からの9年、その後東京から応援している6年を、標題の視点から振り返ってみたい。

 

■概 要:総合司会 増田 勝NPO法人まちづくり協会理事長)

           第一部(60分):村山 顕人 氏

       ・はじめに:錦二丁目エリアマネジメントの今

       ・錦二丁目のまちづくりの経緯と現状

      ・考察:ヒト・コト・バ・ネットワークの視点から

      ・おわりに:錦二丁目から学ぶこと

                                                                               〈休憩10分〉

          第二部(50分):質疑、意見交換

 

                     ◎申し込み等:どなたでも参加できます(参加費無料)。申し込みは、918日(日)までに、氏名、所属、
メールアドレスをご記入の上、
増田勝宛(msd-uc@cameo.plala.or.jpまで、お願いします。

919日(月)に、Zoomの参加パス等をお送りいたします。


 
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NPO法人まちづくり協会主催
112回ミニフォーラムのご案内Zoom利用による開催)

 

来る8月23日(火)に、第112回ミニフォーラムを開催いたします。
今回は、東洋大学名誉教授で教育環境研究所理事長の長澤悟氏に「地域社会の心棒としての学校づくりの知恵と実践」と題してお話をいただきます。

長澤氏は、40年間で約300校におよぶ学校づくりに取り組まれ、特に、学校を地域社会の核として創り上げるために設計に際しては様々な対応をなされてきました。「学校は、あらゆる年代の人が自分のものだと思える場所であり、みんなの心のよりどころとなる存在でもある。かつては地域総がかりで子どもを育て、地域を支える人材を生み出す仕組みが学校以外にも地域にありました。それが今日では学校に集約されています。学校がなくなってしまったら持続可能な地域づくりの担い手が育たず、将来像も描けなくなる」との思いから、特に、3.11東日本大震災で被災した学校の再建にも関わられてきました。

今回は、長瀬氏の長年の活動を踏まえて、地域の衰退、人口減少が続く中での学校づくりを、地域との関わり、ひいては持続可能な地域づくりにつながる心棒としての学校づくりのあり方についてお話をいただきます。

限られた時間ですが、学校と地域社会の今後の可能性をにらんだ有効な意見交換ができればと期待しております。皆さまの参加をお待ちしております。

 

■日 時:2022年8月23日(火)、18302030

テーマ:「地域社会の心棒としての学校づくりの知恵と実践」

■講 師:長澤悟 氏東洋大学名誉教授、教育環境研究所 理事長

      東京大学大学院博士課程修了。工学博士。専門分野は建築計画学。主たる研究テーマは、教育施設、地域施設、住宅等の計画論。特に教育方法・学校運営に対応した学校建築計画、計画・設計プロセスについて調査研究を進めると同時に、各地で教職員、地域住民、児童生徒の参加による学校計画、設計指導を行う。日本建築学会賞他多数。
https://www.iee-net.co.jp/22819.html

■概 要:総合司会 増田 勝(NPO法人まちづくり協会理事長)

           第一部(60分):長澤 悟氏

                    ・はじめに

                    ・学校建築を取り巻く状況について

                    ・3.11被災地での学校づくり

                    ・学校づくりとまちづくり

                                                                   〈休憩10分〉

           第二部(50分):質疑、意見交換

 

◎申し込み等:どなたでも参加できます(参加費無料)。申し込みは、821日(日)までに、

増田勝宛(msd-uc@cameo.plala.or.jpまで、お願いします。
822日(月)に、Zoomの参加パス等をお送りいたします。

                                                                                                                                                                          以 上

 
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NPO法人まちづくり協会主催
111回ミニフォーラムのご案内Zoom利用による開催)

 

来る719日(火)に、第111回ミニフォーラムを開催いたします。

今回は、北九州市の枝光地区(二区)の斜面住宅地で、継続的に住環境の点検・改善に向けて取り組んでおられる九州大学の志賀勉氏『住環境の点検・改善と人・地域の繋がりづくり題してお話をいただきます。

枝光二区では、人口の減少や高齢化等による土地利用の空洞化、地域コミュニティ組織への参加率の低下、地域福祉上の問題等が発生しています。しかし、こうした諸問題は相互に関連していることから、一体的な課題としてとらえ取り組むことが必要であるという視点から、住環境保全の仕組みづくりと地域コミュニティの活性化、再生を地域の実情に即しつつ両者の連動を図るまちづくりについて、地域と大学が連携して、調査・研究、実践に取り組まれてきました。

今回のミニフォーラムでは、こうした一連の取り組みを、活動の成果に加えて、特に、活動の軸となる「ヒト」と「活動=イベント」に着目しつつ、その「ネットワーク」づくりや継続する「シクミ」づくりについてお話を伺います。


限られた時間ですが、都市、地域が縮減していく中での地域の継続的な取り組みとそこでの意欲的な人々の活動の状況、そして今後の可能性について、地元自治区会長もお招きしてお話を伺い、意見交換等ができればと期待しています。皆さまの参加をお待ちしおります。

 

■日 時:2022年7月19日(火)、18302030

■テーマ:「住環境の点検・改善と人・地域の繋がりづくり」

■講 師:志賀 勉氏九州大学大学院人間環境学研究院 准教授)

      九州大学大学院工学研究科建築学専攻、博士(人間環境学)、自治体の住宅関連計画策定、密集市街地や斜面市街地のまちづくりなどに関わる。専門分野は建築計画、住環境計画。

https://hyoka.ofc.kyushu-u.ac.jp/search/details/K001730/society.html

  宮地久男 氏(枝光第二自治区会長)

       枝光第二自治区会長(2011〜)、子どもからお年寄りまで皆がいきいき暮らせる地域づくりに取り組む。
民生委員(2010〜)、北九州市自治会総連合会会長(2018-2019

■概 要:志賀勉氏宮地久男氏×総合司会:増田勝(まちづくり協会理事長)

           第一部(60分):志賀勉氏・氏宮地久男氏

        ・はじめに

        ・北九州市枝光二区について

        ・取り組みの概要と人・地域の繋がりづくりについて

                                      〈休憩10分〉

           第二部(50分):質疑、意見交換

 

◎申し込み等:どなたでも参加できます(参加費無料)。申し込みは、717日(日)までに、氏名、所属、
      メール  アドレスをご記入の上、

      増田勝宛(msd-uc@cameo.plala.or.jpまで、お願いします。

      718日(月)に、Zoomの参加パス等をお送りいたします。


 
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NPO法人まちづくり協会主催
107回ミニフォーラムのご案内Zoom利用による開催)

 

来る215日(火)に、第107回ミニフォーラムを開催いたします。
今回は、岩手県雫石町で「軽トラ市」を開催している「しずくいし軽トラ市実行委員会」委員長の相澤潤一氏にお話を伺います。
雫石町は、岩手県の西部で盛岡市の西方約16kmに位置し秋田県と接しています。奥羽山脈の東麓で降雪量が多く豪雪地帯に指定され、
温泉やスキー場、小岩井農場などを有する人口約1万
6千人の町です。人口減少や少子高齢化をはじめとした地域課題を基本に、
まちなかでは「人が集い、活気あふれるまちづくり」が課題となっていました。

そのような中で生まれたのが、町の中心商店街(よしゃれ通り)で行われた「軽トラ市」です。地元農家の出店を基本として
周辺市町村からの出店も見込み、軽トラックを基本に荷台から直接商品を販売するというもので、毎月第1日曜日開催されています。
1回は2005年7月で、コロナ禍での休止を除き現在まで継続しています。

活動は全国に広がり2014年には軽トラ市全国大会が開催され、さらに3軽トラ市(岩手県雫石町、愛知県新城市、宮崎県川南町)
と呼ばれる「市」まで生まれ、拡大してきました。
今回は、軽トラ市の元祖である「しずくいし軽トラ市」の活動について、さらに
その今後等についてのお話を伺うとともに、広く中心商店街のあり方やまちづくりについて講師を囲みつつ意見交換等ができればと
期待しております。

 

日 時:2022年2月15日(火)、16:001800

     ※今回は開始時間が16時となります。ご注意ください。

テーマ:「『元祖 しずくいし軽トラ市』の歩みとまちづくり、そしてこれから」

●講 師:相澤潤一氏(しずくいし軽トラ市実行委員会委員長、雫石商工会理事)

     2003年から05年に商工会青年部長、09年から商工会理事に就任、11年からしずくいし軽トラ市実行委員会
    委員長として、よしゃれ通り商店街のリーダー的役割を担い、地域振興に積極的に取り組んでいる。

●概 要:相澤潤一 氏×総合司会:増田勝(まちづくり協会理事長)

             第一部60分):相澤潤一氏のお話

        ・雫石町の沿革

        ・「元祖 しずくいし軽トラ市」の歩みとまちづくり

        ・今後の取組みについて

                                                                                 〈休憩
10分〉


           第二部50分):質疑、意見交換(相澤潤一氏×司会:増田勝)

               ◎申し込み等:どなたでも参加できます(参加費無料)。申し込みは、13日(日)までに、
氏名、所属、メールアドレスをご記入の上、

増田勝宛(msd-uc@cameo.plala.or.jpまで、お願いします。

214日(月)に、Zoomの参加ID、パスワード等を送付いたします。

 
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NPO法人まちづくり協会主催
106回ミニフォーラムのご案内Zoom利用による開催)

 

来る118日(火)に、今年最初の第106回ミニフォーラムを開催いたします。
今回は、本協会会員でもある小松浩一氏にデジタル化の流れを踏まえた小売業とまちづくりと今後についてお話をいただきます。

今、「DX」、即ち「Digital Transformation」(デジタルトランスフォーメーション)が広く話題となっています。一般には、急速に進化しつつあるデジタル技術を社会に浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革すること、あるいは既存の価値観や枠組みを根底から覆すようなイノベーションをもたらすものとして議論が進められています。

今回は、こうした動きを前提に、特に、小売・サービス業、そしてまちづくりに関連する事柄について基礎的なお話をいただき、共に学び、理解する場としたいと思います。今後、多様な展開が予想される「DX」化について、講師を囲みつつ参加者の皆さんによる多様な意見交換等ができればと期待しております。

 

●日 時:2022118日(火)、18302030

●テーマ:デジタル~DX~小売業~まちづくり~そして・・・」

講 師:小松浩一氏

        東京都出身。慶應大学卒後、大手百貨店にて店舗開発、マーケティング、宣伝、デジタル事業等に従事。中小企業診断、
文化学園大学非常勤講師。特に、中小企業診断士として商店街活性化・介護事業・まちづくりに関わる。著書多数。
直近に「アフターコロナの「最強の販売脳」のつくり方」がある。

●概 要:小松浩一 氏×総合司会:増田勝(まちづくり協会理事長)

        第一部(60分):小松浩一氏のお話

     ・はじめに

     ・デジタルが変えるマーケティングとビジネス

     ・マーケティングミュニケーションの進化

     ビジネスモデルの生誕と進化

     ・まちづくりに関連して

                                                                           〈休憩10分〉

        第二部(50分):質疑、意見交換(小松浩一氏×司会:増田勝)

        ※1月中旬に、本協会の「季刊まちづくり協会」23号が発刊されます。

     この号には、小松氏による同様の内容の原稿が掲載されます。
              Zoom参加のパスワ
ード送信時に同封いたします。

 

メールアドレスをご記入の上、増田勝宛(msd-uc@cameo.plala.or.jpまで、お願いします。

1月17日(月)に、Zoomの参加ID、パスワード等を送付いたします。


 
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NPO法人まちづくり協会主催
105回ミニフォーラムのご案内Zoom利用による開催)

 

来る1221日(火)に、第105回ミニフォーラムを開催いたします。
今回は、国立において「0円ショップ」の活動を行っている鶴見済(つるみ わたる)氏にお話をいただきます。

0円ショップは、JR国立駅近くの路上でフリーマーケットのように本や衣服、生活用品などをシートにならべられ行われているが、品物は全て「0円」。2012年から始めたもので、路上での交流の場となっている。品物を通して普段会えない人たちと会話や情報交換ができる等の参加者からの声や期待もあり活動が継続されている。

実際、こうした活動~生産性や競争の枠を越えて参加者が「いい感じ」、「幸せ」になれる活動として立川市や京都府、熊本県などの各地に広がっています。

今回はこうした活動を仲間とともに進めている鶴見氏に活動のねらいや実際、参加者等のふれあいや交流拡大の状況について、さらに活動を通してみえる地域、社会、人々の変化や特徴などをうかがいながら、広くまちづくりの視点も含めた多様な意見交換等ができればと期待しています。皆さんの参加をお待ちしております。

 

●日 時:20211221日(火)、18302030

●テーマ:「くにたち0円ショップの経過と思い、そしてまちづくりへ」

●講 師:鶴見 済 氏
                    東京都出身。東京大学文学部社会学科卒業。大手電機メーカー、出版社勤務を経てフリーライターとなる。
                    代表
作の『完全自殺マニュアル』は悩みを抱えている人が「いざとなったら死ねるのなら、とりあえず生きていこう」
       と前向きな願いを込めて執筆し話題に。著書多数で最新刊に
『0円で生きるー小さくても豊かな経済の作り方』がある。

●概 要:鶴見 済 氏×総合司会:増田勝(まちづくり協会理事長)

          第一部(60分):鶴見済氏のお話

                                    ・「くにたち0円ショップ」の概要と活動

                                    ・「世界の0円ショップ」について

                                    ・「路上に居場所を作る」こと

                                    今後の活動と期待~小さくても豊かな経済へ~

   第二部(50分):質疑、意見交換(鶴見済氏×司会:増田勝)

      申し込み等:どなたでも参加できます(参加費無料)。申し込みは、1219日(日)までに、
  氏名、所属、メールアドレスをご記入の上、
  増田勝宛(msd-uc@cameo.plala.or.jpまで、お願いします。
12月20日(月)に、Zoomの参加ID、パスワード等を送付いたします。

                                                                                                                                                          以 上


 
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NPO法人まちづくり協会主催
104回ミニフォーラムのご案内Zoom利用による開催)

 

来る11月16日(火)に、第104回ミニフォーラムを開催いたします。
今回は、「おてつたび」の代表取締役CEO永岡里菜さんにお話をいただきます。
「おてつたび」は、「日本各地の素敵な地域へ行く人が増えて欲しい」という想いから生まれた事業で、地域の困りごとなどを手伝いながら報酬を得て旅行をする事が可能な仕組みで、そのような活動を通して地域との関係性をつくり、再び同じ地域へ訪れる参加者、すなわち地域のファン(関係人口)が創出されるという良好な循環を期待して立ち上げられた組織であり活動です。

多くの自治体やマスコミで話題となり、日本経済新聞社主催「日経ソーシャルビジネスコンテスト」優秀賞や一般社団法人日本起業アイディア実現プロジェクト主催「女性起業チャレンジコンテスト」グランプリ等々を受賞し注目を浴びています。

今回はこうした活動のリーダーである永岡さんにおいでいただき、活動の状況や地域とのつながり方、そして若者の意識・行動の特徴などをうかがいながら、広くまちづくりの視点から意見交換等ができればと期待しております。

 

●日 時:202111月16日(火)、18302030

●テーマ:「おてつたび」の活動と今後、そして地域との関わりについて

講 師:永岡里菜さん株式会社 おてつたび 代表取締役CEO

         三重県尾鷲市出身。2013年千葉大学教育学部卒業。東京のイベント企画・制作会社や、学校給食の和食化などに取り組む
    ベンチャー企業をへて、187月に地域の困りごとと旅行者をマッチングするサイトの「おてつたび(お手伝い×旅)」を
    設立し運営する。

●概 要:永岡里菜さん×総合司会:増田勝(まちづくり協会理事長)

           第一部(60分):永岡里菜さんのお話

            ・「おてつたび」の概要と活動

          ・「おてつたび」の活動の特徴と地域との関わり

          ・今後の活動と期待

                                                               〈休憩10分〉

           第二部(50分):質疑、意見交換(永岡里菜さん×司会:増田勝)

 

                   ◎申し込み等:どなたでも参加できます(参加費無料)。申し込みは、1月14日(日)までに、氏名、所属、
メールアドレスをご記入の上、

増田勝宛(msd-uc@cameo.plala.or.jpまで、お願いします。

11月15日(月)に、Zoomの参加ID、パスワード等お知らせします。

 
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NPO法人まちづくり協会主催
103回ミニフォーラムのご案内Zoom利用による開催)

 
    来る1019日(火)、第103回ミニフォーラムを開催いたします。
今回は、板橋区のハッピーロード大山商店街振興組合の前理事長である石川氏にお話し頂きます。
ハッピーロード大山商店街は、東武東上線大山駅に接し、1977年に2つの商店街が合併して形成され、1978年アーケードが完成。アーケードは約560m、店舗数約200店。1日の来街者は約3万人とも言われ、都内屈指の規模を誇っています。20065月に「がんばる商店街77選」に選ばれました。

区域には、都市計画道路補助26号線の整備計画があり、20152月に事業認可を受けています。整備区間は板橋区大山町地内の375mで、併せて、駅前広場、東武東上線の連続立体化、二つの再開発事業(大山町クロスポイント周辺地区第一種市街地再開発事業等)が計画されています。このような中で、地元商店街を中心にどのような議論がなされてきたか、またコロナ下での取り組みはどのようなものだったか等についてお話を伺います。

 

●日 時:20211019日(火)、18302030

●テーマ:板橋区大山のまちづくりの状況と今後

●講 師:石川 政和 氏ハッピーロード大山商店街振興組合 前理事長

      東京都板橋区出身。卒業後、西友に入社し主に商品部門、海外部門に携わり、

 2006年に退社。その後地元のハッピーロード商店街に入り、2013年から

 今年春まで理事長。まちづくり協会会員。中小企業診断士。

●概 要:石川 政和氏×総合司会:増田勝(まちづくり協会理事長)

          第一部(60分):石川政和氏のお話

       ・ハッピーロード大山商店街の概要

       ・都道26号線による分断と、まちづくり・再開発

       ・「30年ビジョン」を自分達の手で策定

       ・コロナ禍で変わる商店街

       ・ピンチをチャンスに、次の時代に相応しいまちに

                                             〈休憩10分〉

          第二部(50分):質疑、意見交換(石川政和氏×司会:増田勝)

 

増田勝宛(msd-uc@cameo.plala.or.jpまで、お願いします。

1018日(月)に、Zoom参加のID、パスワード等お知らせします。


 
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NPO 法人まちづくり協会主催
102回ミニフォーラムのご案内(Zoom 利用による開催)

 
              まちづくり協会主催、第102 回「ミニフォーラム」を921日(火)に開致します。
            今回は、まちづくり協会「縮小都市研究会」代表、長瀬光市氏にお話をいただきます。
             研究会は、2018年から東京圏郊外住宅地崩壊の危機を踏まえて、フィールド調査・分析等

             を行い、その成果を20203月「縮小時代の地域空間マネジメント」(公人の友社 2020年3月)
             として出版しました。
              その後、郊外住宅地を取り巻く、住民や企業・大学・自治体等の動向の変化を踏まえ、
             「郊外住宅地再生マネジメント」をテーマに研究活動を再開しました。
            調査研究にあたっては、全国各地の「まちづくり情報インデックス」(多様な主体によるまち再生、
            エリアマネジメントに関する実践活動データ)の収集・分析を行い、都市の低密化、
             少子・高齢化に対応した地域づくり、
地域経営、マネジメントのあり方、郊外住宅地における
             新たな住宅地像、新たなライフスタイルの探求、
コロナ禍における生活価値観の変化などの
             調査研究を行っています。
             今回は「郊外住宅地再生マネジメントに関する調査研究」活動についての経過報告を行って
             いただきます。
コロナ禍の中で、郊外住宅地再生やマネジメントのあり方について、有意義な
             意見交換が行われる
ことを期待しております。
             皆様方の参加をお待ちしております。

 

   ●日 時:2021 921 日(火)、18302030

     ●テーマ:「郊外住宅地再生マネジメントに関する調査研究」の経過報告

     ●講  師: 長瀬 光市(まちづくり協会副理事長・慶應義塾大学SFC研究所)

    慶應義塾大学大学院特任教授を経て、慶應義塾大学SFC研究所、神奈川大学法学部講師

    法政大学工学部卒業。藤沢市経営企画部長等を経て現職。天草市・大木町・鈴鹿市・市原市・
          金
ケ崎町政策アドバイザー、金ケ崎・大木町行政経営審議会会長等を兼務。専門は自治体経営、
          ま
ちづくり等。主な著書:共著「自治体経営の生産性改革」(公人の友社20212)
                               共著「人
口減少時代の論点90」(公人の友社 20195月)等。

      ●概  要:総合司会:増田勝(まちづくり協会理事長)

                 第一部(60 分):長瀬 光市氏のお話

             〈休憩 10 分〉

       第二部(50 分):長瀬 光市氏を囲んでの意見交換、質疑

 

    ※まちづくり協会「縮小都市研究会」メンバー:井上正良、鈴木久子、関根龍太郎、田所 寛、長瀬光市、増田 勝

 

    ◎申し込み等:どなたでも参加できます(参加費無料)。申し込みは、919日(日)までに、氏名、所属、
     メールアドレスをご記入の上、
増田勝宛(msd-uc@cameo.plala.or.jpまで、お願いします。

     920日(月)に、Zoom 参加の ID、パスワード等お知らせします。


 
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NPO法人まちづくり協会主催
第100回ミニフォーラムのご案内(Zoom利用による開催)

毎月第3火曜日18時半から行ってきました「ミニフォーラム」も、今回の7月19日(火)で100回目の開催となります。2010年9月より、その時々のまちづくりにかかわるテーマを設定し継続的に開催されてきましたが、途中、東日本大震災をはさみ今回で11年、100回目を迎えることになりました。
一つの区切りとしての100回目を迎えるにあたり、今回のミニフォーラムでは、まちづくり協会の歴代・現会長の3人により、「NPO法人まちづくり協会」の「過去・現在・未来」と題して多くを語って頂くことにしました。
本協会の成り立ちや活動実績、そして今後についてなど、今、コロナ禍で活動が制限されている時だからこそ改めてじっくりと考え議論し、協会の歩みや今後のあり方、取り組みの方向性等を共有したいと考えています。
今回もZoom利用による開催ですが、協会会員の方にかぎらず、本協会、並びにまちづくりに関心をお持ちの方々の参加をお待ちしております。
■日 時:2021年7月20日(火)、18:30~20:30     
■テーマ:NPO法人まちづくり協会の「過去・現在・未来」  
話題提供者:三橋重昭氏(NPO法人まちづくり協会元理事長)
井上正良氏( 同 上 前理事長)  
増田 勝氏( 同 上 現理事長)   
             ■概 要:話題提供者(3名)×総合司会:長瀬光市氏(協会副理事長)

第一部(60分):話題提供             
・三橋重昭氏        
・井上正良氏           
・増田 勝氏           

<休憩10分>

第二部(50分):質疑、意見交換(司会:長瀬光市氏)
※「季刊まちづくり協会」(21号・7月15日発行)に、テーマに係る各氏の原稿が掲載されます。
参考資料としてください。
尚、協会HP(http://npo-tma.org/)上に掲載されます。

◎申し込み等:どなたでも参加できます(参加費無料)。
申し込みは、7月18日(日)までに、氏名、所属、メールアドレスをご記入の上、
増田勝宛(msd-uc@cameo.plala.or.jp)まで、お願いします。
7月19日(月)に、Zoom参加のID、パスワード等をお送りします。

 
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NPO法人まちづくり協会主催
99回ミニフォーラムのご案内Zoom利用による開催)

 
 来る68日(火)に、第99回ミニフォーラムを開催いたします。

 

    ●日 時:2021年6月8日(火)、18302030

    ●テーマ:(仮)『チャレンジする商店街』
    ●講 師:竹本慶三 氏
                                      (佐世保市商店街連合会 会長//させぼ四ヶ町商店街協同組合相談役//まちづくり協会 理事)

                有限会社バックショップタケモト代表取締役。明治学院大学、地元商店街の組織化、
                近代化を手始めに佐世保市、長崎県の商店街振興組合連合会の要職を務める。
                また、地域活性化伝道師・中小機構まちづくりサポーター・地域中小企業サポーターなどを歴任。
                全国での講演活動など幅広い活動を展開している。

         概 要:竹本慶三氏 × 総合司会:増田勝(まちづくり協会理事長)
                 第一部(60分):竹本慶三氏のお話

                  1)佐世保市、四ヶ町商店街の現状
                2)これまでの活動の経緯と特徴(きらきらフェスティバル、YOSAKOI佐世保祭り等々)
                3)コロナ禍での状況と対応

                4)今後への期待

              5)その他

〈休憩10分〉

       第二部(50分):質疑、意見交換(竹本慶三氏×司会:増田勝)

 

増田勝宛(msd-uc@cameo.plala.or.jpまで、お願いします。

6月7日(月)に、Zoom参加のID、パスワード等お知らせします。

 

 
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NPO法人まちづくり協会主催
98回ミニフォーラムのご案内Zoom利用による開催)

 
来る518日(火)に、第98回ミニフォーラムを開催いたします。
皆さんの参加をお待ちしております。

 

日 時:2021518日(火)、18302030

●テーマ:『アフターコロナのまちづくり-中心市街地活性化2.0-』について

●講 師:名取雅彦 氏(東京都中小企業診断士協会まちづくり研究会 会長)
株式会社マインズ・アイ代表取締役。東京大学工学部都市工学科、
株式会社野村総合研究所を経て現在に至る。
中小企業診断士、技術士(建設:都市・地域計画)、情報処理技術者(ITストラテジスト)。
経済産業省街元気プロジェクト、磐梯町地方創生戦略等、国や全国各地のまちづくり、
地域活性化の計画づくり、プロジェクトにかかわる。
「アフターコロナの商店街(1)(2)(3)」(2020年・「商店街いらっしゃい』)など著書・論文多数。

 

●概 要:名取雅彦氏×総合司会:増田勝(まちづくり協会理事長)
第一部(60分):名取雅彦氏のお話                                              

   1)コロナ禍で変わるまちづくり                 

   2)これからのまちづくりの方向~中心市街地活性化2.0~    

   3)まちづくり事例にみる打ち手のヒント             
   4)「中心市街地活性化2.0」の戦略的展開に向けて                          

   5)その他                                                                           

尚、研究会の成果は、上記「まちづくり研究会のホームページの「情報提供」欄からダウンロードできます。

〈休憩10分〉

第二部(50分):質疑、意見交換(名取雅彦氏×司会:増田勝)      

 

増田勝宛(msd-uc@cameo.plala.or.jpまで、お願いします。                                                       

517日(月)に、Zoom参加のID、パスワード等お知らせします。                                    


 
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97回ミニフォーラム)の案内
Zoom利用による開催)

◆テーマ:「自治体財政の仕組みと課題~当面するコロナ禍の中で」
       自治体における財政の仕組みや課題について、さらにコロナ禍における状況と課題について、実践に即しての話題提供
       を谷池公治氏(茨城県取手市)にお願いしております。
       今さら聞けない自治体財政の仕組み等、分かりやすく具体的にお話いただけると思います。

 

◆日 時: 2021420日(火)、18302030


◆講 師: 谷池公治
氏(茨城県取手市財政部財政課)

 

申 込: どなたでも参加できます(参加費無料)。
       申し込みは、418日(日)までに、氏名、所属、メールアドレスをご記入の上、増田勝宛までお願いします。


 
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NPO 法人まちづくり協会主催
96回ミニフォーラムのご案内(Zoom 利用による開催)


 

 

まちづくり協会主催、第 96 回「ミニフォーラム」を3月16日(火)に開催致します。
今回は、話題提供を「まちづくり会副理事長・慶應義塾大学SFC研究所 長瀬光市氏」にお願いし、
縮小都市研究会が行った、東京圏郊外住宅団地の調査分析に基づき、
住み続けるための「地域住宅空間マネジメントのあり方」についてお話を頂きます。

 拡大成長時代、団塊の世代が東京圏に溢れ、郊外に大量の住宅団地が造建設されました。
 今や、人口減少・高齢化社会へと転じ、空き家が増加し、自治会の存続も危うくなりました。
 地域では、家族構成の変化により、買い物難民・医療難民・交通難民が随所に出現するなど
「地域の困りごと」が発生しています。このような現状は、決して東京圏だけの問題ではなく、
 全国560市区町に立地する約3000住宅団地の共通課題でもあります。

住み続ける「まち」に再生していくには、「使う人」が「地域空間マネジメント組織」を設立し、
「使う人」が主体となったマネジメントが重要となります。その具体的しくみとして、
 “使う人が創る「まち」シェアタウン”、その組織体としての住民と多様な主体との連携による
「地域経営共同体」のあり方についてお話し頂きます。

興味あるお話や積極的な意見交換が行われることを期待しております。
 皆様方の参加をお待ちしております。

 

日 時:2021 年3 月 16 日(火)、18302030

テーマ「地域住宅空間マネジメント」
~住民と多様な主体が連携した「地域経営共同体」のしくみ~

講 師: 長瀬 光市(まちづくり協会副理事長・慶應義塾大学SFC研究所)

慶應義塾大学大学院特任教授を経て、慶應義塾大学SFC研究所、神奈川大学法学部講師

法政大学工学部卒業。藤沢市経営企画部長等を経て現職。天草市・大木町・鈴鹿市・市原市・金ケ崎町政策アドバイザー、金ケ崎・大木町行政経営審議会会長等を兼務。専門は自治体経営、まちづくり等。主な著書:共著「自治体経営の生産性改革」(公人の友社20212)

共著「人口減少時代の論点90」(公人の友社 20195月)等。

概 要:総合司会:増田勝(まちづくり協会理事長)

第一部(60 分):長瀬 光市氏のお話
 〈休憩 10 分〉

       第二部(50 分):長瀬 光市氏を囲んでの意見交換、質疑

●参考図書:縮小都市研究会著「縮小時代の地域空間マネジメント-ベッドタン再生の処方箋-

      (公人の友社 2020年3月)本体2400円+税

申し込み等:どなたでも参加できます(参加費無料)。申し込みは、3月14日(日)ま でに、
氏名、所属、メールアドレスをご記入の上、 増田勝宛(msd-uc@cameo.plala.or.jp)まで、お願いします。

3 月 15 日(月)に、Zoom 参加の ID、パスワード等お知らせします。


 
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95回ミニフォーラムのご案内(Zoom 利用による開催)
NPO 法人まちづくり協会主催

 

 

 

 
まちづくり協会主催、第 95 回「ミニフォーラム」を216日(火)に開催致します。

今回は、話題提供を「MATSUZONO Rebornプロジェクト研究会副代表 村井研二氏」にお願いし、
盛岡市松園地区の再生に向けての取り組みついてお話を頂きます。

なお、当該プロジェクトは、20203月、内閣府の「地域住宅団地再生事業」として全国7団地の一つとして選定されました。

 岩手県盛岡市松園地区は、市中心部から78㎞離れた丘陵地帯の森林を、岩手県住宅供給公社(当時)が
1969年から造成して1971年に戸建て住宅用地の分譲を開始し、
さらに同公社と民間事業者がその隣接地に拡張して1986年から同様の分譲を行った、
合計面積約34haの岩手県最大の住宅団地です。

 最初の分譲開始から約50年を経た現在、他の全国の郊外住宅団地と同様に急速な人口減少と少子高齢化が進行し、
様々な課題が発生しています。

 その解決に向けて、昨年3月に住民有志等で「MATSUZONO Rebornプロジェクト研究会」を立ち上げ、
盛岡市との協働のもと、内閣府の「ハンズオン支援」を受けながら、
住民主体の団地再生(周辺住宅地を含む)を目指して活動を進めています。

 私も住民として活動に参加しており、機会をいただきましたので、活動は緒についたばかりですが、
これまでの活動状況や今後の展開予定について紹介します。
興味あるお話や積極的な意見交換が行われることを期待しております。
 皆様方の参加をお待ちしております。

                                                 ●日 時:2021 216 日(火)、18302030
                                                    ●テーマ:「盛岡市松園地区の再生に向けて」

                                                    ●講 師: 村井 研二(MATSUZONO Rebornプロジェクト研究会副代表)
https://matsuzono-reborn.net/

                                 岩手大学工学部卒・元岩手県職員 二戸市出向など主に都市計画・下水道・地域振興行政を

                                 担当。退職後、花巻市地域振興部長(市民協働まちづくり担当)、建設コンサル執行役員、

                                 NPO副代表理事等を歴任 ()タウン設計代表取締役 技術士(都市及び地方計画)
                                         行政
書士 町内会副会長   まちづくり協会会員


                                                    ●概 要:総合司会:増田勝(まちづくり協会理事長)


                                                      第一部
60 分):村井 研二氏のお話
                                       
                                                                                                       〈休憩
10 分〉

                                                      第二部
50 分):村井 研二氏を囲んでの意見交換、質疑

 

                                  ◎申し込み等:どなたでも参加できます(参加費無料)。申し込みは、214日(日)ま でに、
                                      氏名、所属、メールアドレスをご記入の上、 増田勝宛(msd-uc@cameo.plala.or.jp)まで、お願いします。

                                   2 15日(月)に、Zoom 参加の ID、パスワード等お知らせします。



 
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NPO法人まちづくり協会主催
94回ミニフォーラムのご案内Zoom利用による開催)


明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

 

来る119日(火)に、第94回ミニフォーラムを開催致します。

今回は、話題提供を「(一社)前橋デザインコミッション企画局長 日下田 伸 氏」にお願いし、前橋市のまちづくりと前橋デザインコミッションの取り組みについてお話を頂きます。

前橋市・一般社団法人前橋市デザインコミッションは、昨年11月に、令和2年度先進的まちづくり大賞の国土交通大臣賞を受賞されました。前橋市による独自の「前橋市アーバンデザイン」の策定への取り組みと、民間によるアーバンデザインの実現を推進するための「(一社)前橋市デザインコミッション」の存在等が、今後の期待も含め評価され受賞されました。興味あるお話や積極的な意見交換が行われることを期待しております。

皆様方の参加をお待ちしております。

 

●日 時:2021119日(火)、18302030

●テーマ:「前橋市のまちづくりと前橋デザインコミッション」

●講 師:日下田 伸 氏((一社)前橋デザインコミッション企画局長)

https://www.maebashidc.jp/

筑波大学(農学)、日本大学大学院総合社会情報研究科を経て、清水建設で環境ビジネス、

東横インで経営戦略、星野リゾートで旅館再生の事業化に携わり、20205月から現職。

前橋と宇都宮市の2拠点生活。東京都出身。

●概 要:日下田伸氏×総合司会:増田勝(まちづくり協会理事長)

第一部(60分):日下田 伸 氏のお話

〈休憩10分〉

第二部(50分):質疑、意見交換(日下田 伸 氏×司会:増田勝)

 

◎申し込み等:どなたでも参加できます(参加費無料)。申し込みは、117日(日)までに、氏名、所属、メールアドレスをご記入の上、

増田勝宛(msd-uc@cameo.plala.or.jpまで、お願いします。

1018日(月)に、Zoom参加のID、パスワード等お知らせします。また、申込みと同時に、講師指定の資料(web URL)をお知らせしますので事前に閲覧をお願いいたします。

以 上

 
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92回ミニフォーラムのご案内(Zoomによる開催)

NPO法人まちづくり協会主催

来る1020日(火)、第92回ミニフォーラムを「Zoom」により開催致します。
今回は、話題提供を「FAAVO by CAMPFIREつくば」の副代表「飯島悠介」氏にお願いし、
クラウドファンディング『CAMPFIRE』での取り組み、
特に今年に入ってからのコロナ禍での地域を巻き込んだ取り組み事例や、
地域課題解決に向けたプロジェクト立ち上げ等についてお話頂きます。
皆様方の参加をお待ちしております。

 

日 時:1020日(火)、18302030

テーマ:「クラウドファンディング『CAMPFIRE』での取り組みとプロジェクトの立上げ」

講 師:飯島悠介 氏(「FAAVO by CAMPFIREつくば」副代表)
https://camp-fire.jp/faavo/partner_page/faavotsukuba

 1978.04 茨城県旧・藤代町に生まれ、      
早稲田大学商学部卒業、日系証券会社を経て、外資系証券会社に勤務、元取手市議会議員(3期)。

 

概 要:飯島悠介氏×総合司会:増田勝(まちづくり協会理事長)
              第一部(20分)

     飯島氏のお話(外資系証券会社から取手市議会議員を3期務め、民間のフィールドで地域活性化に取り組むまで
〈質疑応答5~10分〉

   第二部(20分)

    クラウドファンディング『CAMPFIRE』での取り組み・コロナ禍で地域を巻き込んだ成功事例

    〈質疑応答10~20分〉

               第三部(30~45分)

    クラファン・セッション~地域課題を解決するプロジェクトを立ち上げよう!~

    〈振り返り5分)

 

                  ◎申し込み等:どなたでも参加できます(参加費無料)。
申し込みは、1018日(日)までに、氏名、所属、メールアドレスをご記入の上、

増田勝宛(msd-uc@cameo.plala.or.jp)まで、お願いします。

1019日(月)に、Zoom参加のID、パスワード等を送付致します。

以 上


 
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NPO 法人まちづくり協会主催

「第 90 回ミニフォーラム」の開催案内(Zoom利用:参加無料)
 

 ◎どなたでも参加できます。参加を希望される方は、8 16 までに

増田勝宛( msd-uccameo.plala.or.jp )に、

氏名、所属、連絡先(アドレス)をご記入の上、申し込み下さい。

開催前日に、Zoom ミーティング参加への ID、パスワード等を送付致します。

 

■ 日時:2020 818日(火) 18 時半~20 時半(Zoom 利用による)

■ テーマ:「蔵造りを活かしたお休み処坂長の活動と今後について」       
                                      まちづくり会社による茨城県古河市にける蔵造りを活かした「お休み処坂長」の                  
                        特色ある活動とその考え方、今後について、新型コロナウイルスの影響をも踏ま   
えながら語って頂きます。                                                                 
(「お休み処坂長」:http://sakacho.com/

 報告者:金子典子さん(お休み処坂長 館長)            
古河市出身、東京藝術大学油絵専攻、                
茨城県立さしま少年自然の家研修企画指導員等を経て、                     
まちづくり会社雪華・お休み処坂長館長(20174月)に就任する。
館の運営を通して多数のイベントに携わりながら古河市の活性化にも
深く関わる。                         

 

■ 開催の流れ                            

  1.Zoom入室    18201830)         

2.あいさつ      18301835)        

3.金子さん報告    18351940)        

4.休憩 ~質問事項・意見等のチャット記入~(10分間)

  5.ディスカッション(19502030、終了)     

    司 会:増田 勝 (協会理事長)                      
      地域の特色ある蔵造りを活かした「お休み処坂長」の活動やまちづくり会社を
      含めた体制づくりなどの現状と今後などについて、コロナ禍の影響も踏まえて
                   伺うとともに、広く今後のまちづくり活動や体制のあり方等について議論を深
 めて行きたいと思います。                  
                  

以 上 

【皆さまの参加をお待ちしております。】


 
お知らせ

NPO法人まちづくり協会主催
「第89回ミニフォーラム」の開催(Zoom利用)のお知らせ    

 

        NPO法人まちづくり協会では、下記の通り「新型コロナ影響下における地域・商業等の状況報告・討論会」
       と題した第89回ミニフォーラム(Zoom利用による)を開催致します。

 

1.テーマ:「新型コロナウイルス影響下における地域・商業等の状況報告・討論会」

2.日時:2020721日(火)、18時半~20時半(Zoom利用による)

3.概要:まちづくり協会会員による新型コロナウイルス感染症影響下における地域・商業等の状況報告等
       を受けて、参加者も含めてコロナ禍の現状を実感、共有するとともに、今後の対応等についての意見交換
       を行います。

 

4.当日次第

     ■  報告者による報告(各人20分程度・順不同)

  ・ 槇本健次氏(協会理事、福岡、(有)エムケイブレーン)

  ・ 石川政和氏(会員、ハッピーロード大山商店街振興組合理事長他)

  ・ 小松浩一氏(会員、中小企業診断士・一級販売士)

         (報告内容例:「コロナ禍の状況」、「特徴的な動き」、「ご自身の個人的対応や思い」、「今後について」等)

  ・ 増田勝(協会理事長):生活者の視点から概観する(10分程度)

 

     ■  10分休憩(チャットによる質疑・報告・意見等メモの作成)

 

     ■  意見交換(チャットを基本に、40分程度)

    司会:増田勝(進行ルールの確認、チャットによる各報告者への質疑、参加者による状況報告、
             主要事項の意見交換等の実施他)

 

       ※  参加を希望される方は、719日までに増田勝宛(msd-uc@cameo.plala.or.jpに、
             氏名、所属、連絡先(アドレス)をご記入の上、申し込み下さい。
             開催前日に、Zoomミーティング参加へのID、パスワード等を送付致します。

             参加は無料です。


 

 
お知らせ
 
お知らせ

第87回ミニフォーラム
主催:NPO法人まちづくり協会

■ 日 時:2020年218() 18:30~2030(会場 10分前)

■ 会 場:文京シビックセンター 4階 A会議室
〒112-8555  東京都文京区春日11621
 参加費:まちづくり協会会員 無料  一般参加者(1,000円) ※当日、受付で徴収いたします。
■ 資 料:湘南横浜エリア・エッジシティーのケーススタディー報告書」(約100頁)を贈呈


■ テーマ:「大都市郊外戸建て住宅地を住み続ける」
~湘南横浜エリア・エッジシティーのケーススタディ~


■ 講 師:長瀬光市(パラダイム研究会代表慶応義塾大学大学院政策メディア研究科)

■ 意見交換(19302030

講師と参加者による意見交換

■ 司 会:増田 勝(NPO法人まちづくり協会理事長)

< 主  旨 >
湘南横浜エリアの郊外住宅地は、経済成長期の勤労者住宅地、ベットタウンとして整備されてきました。入居から50年近くが経過し、
人口減少や高齢化、
ライフスタイルなどの変化により、郊外住宅地の崩壊、消滅の危機が叫ばれています。
ケーススタディーを実施した、鎌倉市七里ヶ浜地区、今泉台地区、横浜市庄戸地区、桂台地区、湘南桂台地区などには、
良好なインフラや街並み景観、自然環境、地域ルールなどの地域資源があります。こうした地域資源を活用して、
郊外住宅地再生を目指した活動が、地縁組織とNPO、活動団体、事業者や行政の支援によって取り組みがはじまっています。
湘南横浜エリアで行われている「住民が取り組む住み続けるまちづくり」活動の現状を明らかにして、
空き家・空き地などを活用してまちの新陳代謝を高め、地域コミュニティ再生のマネジメントのあり方について議論を深めたいと思います。

 


 
お知らせ

第86回ミニフォーラム
NPO法人まちづくり協会

「故梶原貞幸氏(NPO法人まちづくり協会副理事長)を偲ぶ会」


■日 時:2020121日(火)18:3020:30(開場 10分前)

■会 場: 文京シビックセンター 3階C会議室 

東京都文京区春日1-16-21

http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

■参加費: 無料 

<プログラム>

1部 進行 当協会顧問(初代理事長)三橋重昭

故梶原氏のまちづくり協会の会員になられた時から今日までの

当協会との関係、ご貢献などについて説明します。

また、当協会以外でも多彩な活動をされていた故人の協会以外での

実績や、個人的な思い出などをお話し頂ける関係者がおりましたら

ご出席をお願いする予定です。

 

2部 進行 当協会顧問(二代目理事長)井上正良

当協会では、2017年から「都市の中心性」をテーマにして協会員有志で

研究会を進めて来ました。故梶原氏も毎回研究会にご出席頂き、2018年には、

中間報告の一章として「都市の中心性とハレの空間」を執筆して頂きました。

この章は、ほぼ完成していますので、故梶原氏を偲ぶ遺稿として、研究会の

代表であった井上正良さんより概要を解説します。

 

20時からは「語り合う会」をしたいと考えております。

梶原氏と様々な交流を持たれた方々が集まって、夫々の思い出を確認すると共に、

自分は知らなかった面影も併せて、故人を偲びたいと存じます。

 

どなたでもご参加できますが、参加を希望される方は、

このメッセージの返信か、三橋(clc@d3.dion.ne.jp) まで

ご一報いただければ幸いです。

 


 
第85回ミニフォーラム

「第85回ミニフォーラム」のご案内 
NPO法人まちづくり協会主催

      

◆テーマ 「東京港区・虎ノ門のエリアマネジメント

◆講 師:  小野寺 学さん

グー・チョキ・パートナーズ株式会社(https://g-c-p.jp

Come on !! 虎ノ門製作委員会(Come on !! 虎ノ門製作委員会)

新橋経済新聞(https://shinbashi.keizai.biz)代表取締役

アートディレクター/編集長

 

■日 時:20191217日(火)18:3020:30(開場 10分前)

■会 場: 文京シビックセンター 4階B会議室 

東京都文京区春日1-16-21

http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

■参加費: 1000円(協会会員は無料、忘年会は実費)

紹 介:

2014年に開通した東京港区の新橋 虎ノ門を結ぶ「新虎通り」。
幅員は40m、歩道部は両側13m。

来年の東京五輪の際は、選手村とスタジアムを結ぶメインストリート

この周辺のエリアマネジメントは、森ビルやUR都市機構、町内会が参加して行っている。

小野寺さんは町内会出身で、
UR都市機構等から委託を受け街と人の出会いの拠点「新虎小屋」を運営している。

「新虎小屋」→https://g-c-p.jp/service/shintorakoya/

 

デザイナー出身の新しいまちづくりキャラクター専門家。

どんな話が飛び出すか、お楽しみにしてください。

 

以下参考に!

Come on!! 虎ノ門製作委員会』チャンネル登録募集中!

https://www.youtube.com/channel/UCtY2FS6YWYOckmNF-ycSGzw

雑誌 「ソトコト」 20195月号 特集記事 掲載

 

 
第85回ミニフォーラム
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第84回ミニフォーラム

第84回 ミニフォーラムのご案内

 

■日 時:2019 10 月15 日(火)18302030(開場 10 分前)

 ■会 場:文京シビックセンター 3階 C 会議室 

 東京都文京区春日 1-16-21

http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

■参加費: 1000 円(協会会員は無料)

 

■テーマ:「立地適正化計画と街なかでの取組みへ」

今回は、立地適正化計画、特に都市機能誘導区域と街なか再生の方向

と取り組みについて、実践・調査事例を 2 名の講師から発表頂き、

状況と課題等について参加者の皆さんと議論を深めていきたいと思います。

 

■講 師(1):酒井 沢栄 氏(㈱都市環境研究所 東京事務所 主任研究員)

専門分野は、都市計画(マスタープラン、土地利用、市街地整備)や

地域計画で、市町村の計画づくりなどの業務支援に従事。

 

■講 師(2):増田 勝 氏(NPO法人まちづくり協会 理事長)

専門分野は、都市政策、都市計画で、市町村の総合計画、

都市計画マスタープラン等の策定にかかわる。

著書「人口減少時代の論点 90」(共著)2019.05 公人の友社

 

■講師からの一言

立地適正化計画制度が発足から 5 年。477都市が立地適正化計画について

具体的な取り組を行っており、このうち272都市が令和元年7月31日までに

計画を作成・公表している。(令和元年7月31日時点)。

各市町村では徐々にではあるが様々な取り組みがなされ始めている。

今回は自治体の策定事例を踏まえて、街なかでの取り組みの方向性、課題等に

ついて皆さんと考えたいと思います。


 
第83回ミニフォーラム

83回ミニフォーラムのご案内

 

■日 時:2019917日(火)18:3020:30(開場 10分前)

■会 場: 文京シビックセンター 3階C会議室 

       東京都文京区春日1-16-21

     (http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

■参加費: 無料(協会会員外は1,000円)

 

■テーマ:「茨城まちづくりプラットフォーム~“醸し続ける”ための仕組みづくりへ」

■講 師: 助川 達也 氏(中小企業診断士//茨城県職員)

         20199月、東大まちづくり大学院入学予定

講師からの一言:

「季刊まちづくり協会」において、私たちが茨城県下で実践している

「茨城まちづくりプラットフォーム

(まちプラ)」活動について、幹事による連載(5回)を行いました。

第1回は、助川がまちプラ設立の経緯や活動の実績を紹介しつつ

まちプラのテーマである「まちの“土壌”」について考察し、まちの“土壌”を“醸す”「菌の人」

としてまちと関わり、まちの方々の触媒になりえたいと提言した。

第2回では、診断士兼取手市職員の谷池公治氏が、ハード・ソフトに続くまちづくりの第3・第4の軸として、
「マインド」と「時間軸」について言及し、その上で良いまちには人を育てる「何か」があること。
そして「菌の人」として研鑽を続けたいとした。

第3回では、診断士兼団体職員の矢口拓也氏が、まちづくりに必要な要素は

「企画自体のセンス」「危機感」「コラボ」の3つあり、「菌の人」として知見を生かしていきたいと述べた。


第4回目は、金融機関勤務の中島学氏が、まちプラを例に自主的な活動に参加する動機を分析。
「社会貢献」や「自己研鑽」に加え、まちプラでは「人脈」「楽しみ・好き」といった動機があると考察した。

今回のミニフォーラムでは、これら連載の総括とそれらを踏まえた気づき(第5回目)について、
さらに今後のまちプラの歩みについてお話し、意見交換を行えればと思っています。

 

【内容】

 1.「茨城まちづくりプラットフォーム(まちプラ)」の活動について(目的と経緯)

 2.新たな気づき

(1)まちの中心性、

(2)繋がりの大切さ(社会関係資本)

(3)「凹型」のまちづくり(社会的包摂)

 3.今後の展望~“醸し続ける”ための仕組みづくりへ

 


 
第82回ミニフォーラム

82回ミニフォーラムのご案内

 

日 時:2019820日(火)18:3020:30(開場 10分前)

■会 場: 文京シビックセンター 4階B会議室 

東京都文京区春日1-16-21

http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

■参加費: 無料 (非会員は1000円)

 

◆テーマ 「小売業からみたまちづくり」

かつて中心市街地の中核だった大型商業の盛衰と、様々な業態の変遷をもとに

小売業・流通サービス業の視点から、「まちづくり」について展望します。

 

◆講  師

小松浩一(こまつ ひろかず)さん

慶応義塾大学経済学部卒。 (株)三越伊勢丹ホールディングスにて、

店舗開発・リニューアル、店舗政策、マーケティング、
営業企画/オペレーション改革全般に携わる。

中小企業診断士/販売士1級(東京販売士協会常任理事)

福祉住環境コーディネーター3級、平成30年行政書士試験合格

 

【著  書】

「日本を変えた流通企業がやってきたこと」

「なぜなスターバックスは最高のスタッフを育てられるのか」
「バカ売れ店長の仕事の秘密」

「福祉ビジネス 見えてきた巨大マーケット」

「人を動かすファシリテーション思考」

「ディズニーランドの人の育て方」 他

    

 
お知らせ

81回ミニフォーラムのご案内

 

■日 時:2019年7月16日(火)18:3020:30(開場 10分前)

■会 場:文京シビックセンター 4階A会議室 

 東京都文京区春日1-16-21

http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

■参加費: 1000円 (協会会員は無料)

■テーマ:まちを集約する「立地適正化計画」は有効に機能するのか

~自治体経営の係わりから立地適正化計画を検証する~

 

■講 師: 長瀬光市 NPO法人まちづくり協会 副理事長)

(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科)


【講師より】
まちづくり協会活動方針の一つ「まちなか、中心市街地の構造や持続性を高める取り組み」の視点から、
本年3月より3回連続のミニフォーラム:
立地適正化計画からまちなかへの取り組み
都市・地域・商業・まちづくり政策の系譜
   ③なぜ熱海は「奇跡」といわれるようになったのか
及びプラットホーム・ディスカッション基調講演(川崎駅周辺の地域資源を活用したまちづくり)において、
まちなか再生について議論を深めました。

7月のミニフォーラムでは、今までの議論を踏まえ「まちを集約する『立地適正化計画』は有効に機能するのか」をテーマに、
縮小時代の土地利用に関する政策の変遷
       まちを集約する「立地適正化計画」は有効に機能するか
    自治体経営の係わりから立地適正化計画を検証する
       縮小時代の土地利用計画とまちなか集約化の課題について
以上の4項目について、みなさんと議論を深めたいと思います。 

 

 
お知らせ
 
お知らせ

第80回ミニフォーラムのご案内
NPO法人まちづくり協会

 

日 時:2019521日(火)18:3020:30(開場 10分前)

■会 場: 文京シビックセンター 4階A会議室 

 東京都文京区春日1-16-21

http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

■参加費: 1000円 (協会会員は無料)

テーマ:地方からのまちづくりレポート

なぜ熱海は「熱海の奇跡」といわれるようになったのか

―市来広一郎著「熱海の奇跡」(東洋経済新報社)ーから 

■講 師: 菊間範明 (NPO法人まちづくり協会 副理事長)

講師より:  

バブル崩壊前までは賑わい、その後寂れてしまった温泉観光地の

静岡県熱海、最近また新しい形で、賑わいがよみがってきています。

その要因などを、仕掛け人である市来広一郎氏の著書「熱海の奇跡」

の内容に基づき、ご紹介したいと思います。

参考:株式会社MACHIMORI  市来広一郎さんとその仲間たち

→ http://machimori.jp/blog/

2019年5月7

 
お知らせ


79回ミニフォーラムのご案内

 NPO法人まちづくり協会


■日 時:2019416日(火)18:3020:30(開場 10分前)

■会 場: 文京シビックセンター 3階C会議室 

東京都文京区春日1-16-21

http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

■参加費: 無料(協会会員外は1000円)

■テーマ:「都市・地域・商業・まちづくり政策の系譜」を考える

■講 師: 三橋重昭 (NPO法人まちづくり協会 顧問)


講師からの一言:

私は約半世紀、商業・まちづくりに関わってきました。

最初は、立地革命リードメンバーとして、SC(ショッピングセンター)開発や再開発事業推進、
後にファッション専門店勤務で店長、店舗・マーケティング開発そして1987年独立。
独立後はファッション・ロジスティックス・経営指導から経産省政策の下、
商店街・中心市街地活性化を推進そして、20016仲間とまちづくり協会を創設し、現在に至っています。

協会では現在、都市(地域)の中心性について、研究してきています。

日本の特に地方都市では、都市の中心性がなくなりつつあります。

さらに地方消滅のおそれも指摘されています。

都市(地域)の中心性を回復するために、国や自治体は、
「中心市街地活性化」、「地域再生」、「立地適正化」
等々多くの手を打っています。

私の経験してきた都市・地域・商業・まちづくり政策の系譜を振り返り、

都市や地域の中心はどうあるべきか、
また我々は何をしなければいけないのか所見をお話し、
参加者の方々と議論を深めたいと思います。

 


 
第77回ミニフォーラムのお知らせ

第77回ミニフォーラム

 

■日 時: 2019219日(火)18:3020:30(開場 10分前)

■会 場: 文京シビックセンター 4階A会議室 

       東京都文京区春日1-16-21

     (http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

■参加費: 1000円(協会会員は無料)

■テーマ: (仮)現下のまちづくりの問題意識と議論等(下記参照)

■基調発表  井上正良 まちづくり協会理事長

 

(当協会井上理事長より)

『私達の生活の具体的な場面で、人口縮小社会が浸透してくるようになって、

一般の人達にも、近未来の我が国の姿・形に対する関心が深まってきました。

 

まちづくり協会でも、地方都市や郊外住宅団地等の現状や再生のための活動

についての研究や情報整理によって、

「コンパクト+ネットワーク」

と言う都市構造の可能性と限界などについて発信してきました。

 

又、劣化する中心市街地の現状や商業関係者等当事者の活動の研究や協働を通じて、

「それでも賑わい・交流のための拠点は不可欠」

「これまでの階層的な中心構造ではなく、多様な都市機能を組み合わせた

中心が、相互に補完しネットワークして構築する中心性」などについて発信してきました。

 

このような活動の中から、現在、まちづくり協会で最も求められている活動(まちづくり)は、

「関係者、中でもコミュニティ(地域コミュニティは勿論、空間を越えた多様なテーマ型、
更には地方自治体も含めて)の、現状を変えていくための
アクション」

ではないかと言う思いを強くしています。

 

まちづくり協会は、

1、このようなアクションを起動するために「交流を起こし、協働につなげていく」

2、「全国タウンマネジメント会議」や「ミニフォーラム」は、
共通の関心を
持った人達が交流する機会を提供する場にしていく

3、それを持続的に実践するためのインフラストラクチャはどのようなものであり、
それを備えるためには、どのような準備や活動が必要か
等について、議論を進めています。

以上のような問題意識と議論の進捗の報告を(井上理事長が)行い、

その後、協会員は勿論、このような活動に興味のある参加者も含めて、

皆さんで討議したいと考えています。

以上、宜しくお願い致します。』

 

 
お知らせ
75回 ミニフォーラム

NPO法人まちづくり協会

■テーマ: 「全国各地の商店街にみるタウンマネジメント」

 

■講師:  三橋 重昭(NPO法人まちづくり協会顧問)

2003年~2013年協会理事長のち理事・顧問 中小企業診断士(19722015

SCBA 第1期(Shopping Center Business Administrator

        

日 時:平成30年1218日(火)18:30~20:30(開場 10分前)

■会 場: 文京シビックセンター 4階A会議室  東京都文京区春日1-16-21

     (http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

◆参加費: 1000円  (協会会員は無料)

 

◆ 講師より

「商店街」は、昔から構成員等により法人等の組織をつくって、「タウンマネジメント」を行っています。

「タウンマネジメント」は、”まちづくり”でもあります。商店街と”まち”は、相互関係 (商店街⇔まち) にありました。

この関係は、近年の車社会・ネット社会で大きく断ち切られました。 そうすると商店街は今後残れるのか。

残るために、商店街はどうしなければならないかをを考え、実行しなければなりません。

地域によって、商店街はハレの場、敬称をつけて呼ばれたり、楽しい気分にさせるものでした。

街には歴史があり、文化があり、人の営みがあり、そこには未来がなければなりません。

 全国、標準化・マニュアル化された郊外のモールやチェーン店、数クリックでいつでも商品を選び注文し、
自宅に届くネット通販で事足り、街(中心市街地)・商店街がどうなってもよいとは思いません。

 昔、「商店街等診断マニュアル」があり、それによって専門家が数か月以上かけて商店街を診断し、
提言していた時代がありました。

私は現場の商店街に飛び込んでこそ、いろいろ学べ、そこから今後の商店街の在り方がわかると思ってやってきました。

私は日専連の機関誌「専門店」に、”活き活き商店街のまちづくり”10数年連載してきました。
105回目・最終は「福岡天神・新天町商店街」を取り上げました。

※添付:福岡天神・新天町商店街米国視察報告が2回ありましたので、全国103商店街をレポートしました。

 内訳は、7大都市圏 50商店街  地方都市  53商店街です。

7大都市圏には、7,770万人 日本の人口の61%が住み、人口は増加

地方都市には、5,000万人 日本の人口の39%が住み、人口は減少しています。

都市区分、7大都市の立地区分、地方都市の人口規模別区分と取材商店街名は、添付レポート4ページ目をご覧下さい。

1998年以来の「中心市街地活性化政策」の対象地域は、主に地方都市の中心商店街を含む地域です。

その商店街の「タウンマネジメント」とは、どういうものかを今回話します。

 添付紹介の福岡天神・新天町は、7大都市圏内の中の大躍進都市で、地方都市ではありませんが、
参考にお読みいただければ幸いです。

また全国103商店街については、すべてPDF化していますので、商店街を特定してメールでご希望をいただければ、
添付して返信いたします。

(添付でお送りできるのは、容量の関係で、一商店街分となります。)

 

 協会内では「都市の中心(性)」をテーマとして、研究会を設置し「都市の中心」のあり方を提言しようとしています。

 

中活法による「中心市街地活性化基本計画」認定都市は全国で138地方都市でしたが、
改正都市再生特別措置法による「立地適正化計画」は、138都市を含む420都市が計画策定等の具体的な取り組みを行っています。

そのなかででも”商店街”は、重要な位置を占めています。

特に”都市の中心”、”地域の中心”は、今後どうあるべきかの問題意識を持って皆様と意見交換ができればと思っています。

 

※このメールの返信で、全国のML登録者(1800名弱)にそのまま発信できます。

 意見や感想等、情報交換の場でもお使いいただければ幸いです。  

※当MLご自身による自動解除はこちら↓ からできます。

 http://help.freeml.com/join/51/

その他のご連絡は、clc@d3.dion.ne.jp  までどうぞ

 


 
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 74回「ミニフォーラム」の案内

 

テーマ: 「都市の中心の再構築に向かって~物的空間形成の視点から~」

 

講師:  増田 勝(まちづくり協会副理事長)

2015年よりNPO法人まちづくり協会副理事長。東京家政学院大学客員教授。

市町村の総合計画、都市計画マスタープラン等の策定・支援にかかわる。

専門分野は都市政策、都市計画、地域づくりなど。

        

■日 時:平成30年1016日(火)18:3020:30(開場 10分前)

■会 場: 文京シビックセンター 3階C会議室

東京都文京区春日1-16-21

http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

◆参加費: 1000円 (協会会員は無料)

 

◆ 講師より

 まちづくり協会では、有志による「中心性研究会」において、中心市街地に代表される

「都市の中心」について議論を進めてきました。

 918日(火)の第73回ミニフォーラムにおいては、当協会の井上正良理事長よ

「都市の中心の再構築に向かって」と題して研究成果についての総括的なお話がありました。

 今回は、その第2弾として増田が担当した物的空間形成の視点からの都市・地域の中心性について、
現段階におけるまとめを問題提起させ頂きます。

 

今、市町村では立地適正化計画が策定されつつあり、特に、「中心」的概念の都市機能

誘導区域がさまざま検討され、多様な位置づけがなされています。

こうした動きも踏まえて、今回のミニフォーラムにおいては、物的な視点から

都市・地域の「中心」をどのように考えたら良いのかを参加者の皆さんと共に

議論を深めて行ければ思っております。

 

【骨  子】

「都市の中心の再構築に向かって(物的空間形成の視点から)」

~都市・地域の生活・活動を支える多核集散型連携構造について~

 

1.都市、地域における中心性を巡る状況

 

2.これからを、どう考えるか?

(1)前提となる考え方

(2)都市・地域の多様な中心地区・拠点を基本に考える~現に存在していた中心性を基本に

(3)都市・地域住民の生活構造を支える多核集散型のネットワーク構築へ(立地適正化計画を踏まえて)

(4)位置づけをどう具体化するか?

 

3.戦略的にどう進めるのか?~中心性回復の戦略的視点と取り組み

(1)戦略的視点(1):住みみ続けるための生活サービスと活動空間づくりへの協

(2)戦略的視点(2):人が集まり、ふれあい、賑わう機会と空間づくりの社会実

 

 
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73回 ミニフォーラムのご案内

 NPO法人まちづくり協会主催

  

テーマ:「都市の中心の再構築に向かって」

 

講師:  井上正良(まちづくり協会理事長)

  黒川紀章建築都市設計事務所を経て、2001年まで、黒川氏設立の

  ㈱アーバンデザインコンサルタント社長。現在、フリーの都市デザイナー。

  2013年よりNPO法人まちづくり協会理事長。

        

日 時:平成30年9月18日(火)18:30~20:30

 (開場 10分前)

会 場: 文京シビックセンター 3階C会議室

       東京都文京区春日1-16-21


参加費: 無料  (協会会員外は1000円)

 

 講師より

まちづくり協会では、有志で「中心性研究会」を作って、中心市街地に

代表される「都市の中心」について議論を進めてきました。

 

これまでに、「現状に至った経緯や課題」「再構築を考えるにあたって、

参考にすべき兆し」等についてまとめて、「再構築への提案」の議論を

進めましたが、改めて、その難しさ(現状から遠い再構築のリアリティ)や

複雑さ(中心性を支える都市構造の脆弱性)などの壁を確認しました。

 

そこで、当初予定していた出版に先立ち、まず、協会の記録としてまとめ、

引き続き、様々な角度から議論をして行くことを検討しています。

 

一方、8月のミニフォーラムでは、鈴木常任理事の「空き店舗対策」の報告に

続いて、空き店舗対策の先に、流通系の施設だけではない、多様な都市機能を

集積した「中心」が形成される可能性(どんな場所になるのか等)が議論されました。

又、立地適正化計画や、それを補完する「スポンジ化」に対する施策も動き出しました。

今回のミニフォーラムでは、これまでの研究や、このような動きを踏まえて、

「都市の中心の再構築」を考えるためのの切り口を、皆さんと考えたいと思います。


 
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72回「ミニフォーラム」の案内

テーマ: 『消費者に魅力あるまちづくりのための空き店舗対策』

講師:  鈴木隆男(まちづくり協会常任理事)

       東京都中小企業診断士協会認定商店街研究会会長)

会 場: 文京シビックセンター 4階A会議室

       東京都文京区春日1-16-21


参加費: 1000円 (協会会員は無料)

 

鈴木講師より

テーマの『消費者に魅力あるまちづくりのための空き店舗対策』は

昨年、台東区商店街連合会の研修事業で作成したものをバージョンアップ

して行います。ぜひご参加下さい。

◆ 講師経歴

 鈴木 隆男 ( すずき たかお )

 江東区大島生まれ、平成14年中小企業診断士登録。

 中小企業経営者からの経営相談や創業希望者からの

   創業相談の実績は千件を超える。経営・商店街診断・支援をはじめ

   販路拡大、経営革新、事業承継、&Å、企業清算等のコンサルティングをおこなう。 

 他の資格:商業施設士、2級カラーコディネーター    社)地域振興支援協会 代表理事  http://rdaa.or.jp/

 千葉県働き方改革アドバイザー、

 東京信用保証協会企業サポートアドバイザー

 平成14年 全国商店街振興組合連合会研究員、

 平成16年(社)日本販売士協会広報委員会委員、

 平成18年江東区経営相談員(現任)、

 平成27年江東区特定創業巡回相談員(現任)、

 平成28年江東区指定管理者評価委員会委員、

 平成29年町田市商店会巡回相談事業相談員

 平成30年北砂345丁目まちづくり協議会 商店街部会委


 
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プラットフォーム テスカッション

 
平成30年度  NPO法人 まちづくり協会主催


日 時:平成30年 6 月13 日(水) 14 30 分~1 6 45

場 所:文京シビックセンター 5 A 会議室
112-8555東京都文京区春日1-16-21  http://bunkyocivichall.jp/access

参加費:無料/当日直接会場へお越しください

 

プラットフォーム ディスカッション プログラム

今回のプラットフォームディスカッションは、「市民と行政の協働のまちづくり」の視点から、特に、昨年度の全国タウンマネジメント会議で講演頂いた、茨城県龍ケ崎市の「地域協働によるコミュニティづくりと行政の役割」について、深堀をしたいと考えています。そのため、同市の市民協働課の立ち上げからご担当された、加藤勉元市民生活部長をお招きして、その実際と行政側からのアプローチに伴うご苦労や課題についてお話し頂きます。その上で、参加者の皆さまとの意見交換や質疑を通して、議論を深めてまいりたいと考えて

おります。

市民と行政の協働は、これからの地域経営にとって不可欠であるとともに、多くの自治体でも多様な試みがなされていますが、先進的にスタートされた龍ケ崎市で、中心的な役割を担ってこられた加藤氏のお話を直接お聞きし、共に学び合う貴重な機会にして頂ければと思います。皆さまのご参加をお待ちしております。

 

■14:30~14:40 ご挨拶と主旨説明
井上 正良 (NPO 法人まちづくり協会理事長)

 

14:40~16:00 基調講演
 

講 師:加藤 勉 氏(龍ケ崎地方衛生組合事務局長・元龍ケ崎市市民生活部長)

龍ケ崎市役所教育委員会で公務員生活をスタート。その後、都市計画課計画係長、企画調整課企画係長、行政改革グループリーダー、健康増進課長や市民協働課長等を経て、平成
30年3月に市民生活部長で退職。4月龍ケ崎地方衛生組合事務局長。NPO法人茨城県南生活者ネット理事をはじめ複数の市民活動に参加。

〇テーマ:「地域コミュニティの構築」~アプローチした行政側から見えたもの、反省点」

実際に、行政の立場から地域コミュニティの形成に係わった視点から、

              ①予めどのような準備を行ったか

②話し合いに向けて準備、提供した資料や実際のやり取り、問題点など

              ③行政や職員に求められる対応と能力について

               などについてお話し頂きます。

 

16:00~16:45 ディスカッション(フロアーとのディスカッション) 

モデレーター:増田 勝(当協会副理事長)

 

■16:45 閉 会

○閉会後、講師をお招きして懇親会を開催致します(会費:3千円程度)。奮ってご参加下さい。


 
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70回「ミニ・フォーラム」の案内        

主宰:NPO法人まちづくり協会

TMA(Town Management Association

 

日 時:平成30年515日(火)18:30~20:30(開場 10分前)

■会 場: 文京シビックセンター 4階A会議室

東京都文京区春日1-16-21

   (http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

 

テーマ相模原市のまちづくり協働事業について

講 師:畠山 昇 (NPO法人市民フォーラム相模原↓・協会会員)

http://www.sagamaru.org/dantai/dantai/s00216.htm

http://www.sagami-portal.com/hp/dnt10011/abou

■趣旨

相模原市は、平成18年に合併し、平成22年に政令指定都市となり、

東京都心から約50㎞のベッドタウンとしてのまちづくりが目立ってきています。

最近では、リニア中央新幹線の駅・車両基地の設置や米軍基地返還による開発等

の市街地整備で盛り上がっています。

一方、合併による農林業を主とした津久井地域の人口減少に対する地域創生(活性化)

が急がれています。

このような状況において、「市民と行政の協働によるまちづくり」として市民活動団体

が多様な分野で活動を開始しています。

今回は、相模原市における協働事業提案制度の仕組みとその運用について紹介致します。

(レジュメ)

1.協働の必要性について

2.相模原市における協働の歩み

3.協働の基本原則、協働の領域

4.協働事業提案制度について

5.課題について

◆参加費: 1000円 (協会会員は無料)

 


 
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第69回ミニ・フォーラムの案内

■日 時:平成30年4月17日(火)18:30~20:30(開場 10分前)

会 場: 文京シビックセンター 4階A会議室

東京都文京区春日1-16-21

http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

 

◆参加費: 無料 (協会会員外は1000円)

■講 師: 全体報告 井上正良(協会理事長)

        個別報告 梶原貞幸(協会副理事長)

             増田勝 (協会副理事長)

                 濱口オサミ(協会専務理事)

            渡辺 徹 (協会会員)

           三橋重昭(協会顧問)

 

■テーマ:まちづくり協会「都市の中心性」研究会の最終報告

ー持続可能な「都市の中心」を再構築するための4つの提言ー

 

■趣旨

まちづくり協会では、会員有志をメンバーとする「都市の中心性」研究会を

立ち上げ、1年以上議論してきました。

様々な施策や助成にも拘わらず、一向に進まない中心市街地活性化について、

視点を広げて「都市の中心」は、都市で生活する人たちの日常生活(社会システム)

の中でどのような役割を持つのか、

又、ライフスタイルを構成するメンタルマップ(心理システム)で

何を支えるのか、ということを「中心性」として研究してきました。

 

そして、再構築に向かって実践すべき中から、研究会メンバーが、夫々の

専門分野から考える4つの理念と活動についての提案をすることにしました。

 

現段階では、最終報告としていますが、参加者とともに議論して、
より充実した内容にしていきたいと考えます。 (井上正良)

 

・「都市祝祭(特に小さなハレの場)」の戦略的なプログラムの実践によって、

中心の求心性と地域コミュニティの活力を取り戻す(梶原貞幸)

・多様な中心にふさわしい「交流・歩行空間」の創出によって、

中心性を再構築する(濱口オサミ)

・都市の顔となる中心市街地の、「新しい中心性の創造」に基づいて

中心の再構築を進めて行く(三橋重昭)

・多様な中心がネットワークして構成される持続可能な中心性を、

「都市構造」に位置づける(増田勝)

 

また渡辺さんからは、日本の都市・地域政策をどのような方向に

転換すべきかを提案します。

 
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                                        第68回 ミニフォーラムのご案内

                      ■日 時:平成30年3月20日(火)18:30~20:30(開場 10分前)       

                  

■会 場: 文京シビックセンター 3階C会議室

東京都文京区春日1-16-21

http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

◆参加費: 無料 (協会会員外は1000円)

■講 師: 長瀬光市(慶應義塾大学大学院政策メディア研究科

           特任教授/まちづくり協会常任理事)

 

■テーマ:  -東京圏郊外住宅地崩壊の危機ー

     ~横浜市庄戸・桂台・湘南桂台地区における

       都市型限界集落化の背景と対応策~

(講師から)

人口減少、高齢化は2020年を契機に、東京圏で本格化し、その速度は、

郊外住宅地ほど急激に進行する。

限界集落問題は地方の問題だけでなく、横浜市などの郊外住宅地でも

深刻化する大都市圏の共通問題ともいえる。

東京圏の郊外住宅地は、高度経済成長と時を同じくして、都市へ集中する

労働人口の受け皿として大都市近郊に開発された。

計画的に開発され、良好な住環境を有し、憧れの郊外住宅地は入居50年以上

が経過し、第一次入居世代が後期高齢者になり、子世代は郊外地から離れ、

新陳代謝が低下し、地価も下落して、人口減少と高齢化、高齢単身・二人高齢

世帯が急増している。

 

人口が増えつづけている横浜市で、郊外住宅地が都市型限界集落し、

人口が急減し、高齢化が急増している。気が付くと、開発事業業者は土地を

完売して地域から去っていった。

ワークスタイルとライフスタイルの変化の中で、社会インフラの基盤が

整備され、住環境・街並み景観が良好な郊外住宅地に、今何が起きているのか。

その背景と対応策について考える。

是非、会場の皆さんと意見交換を通じて郊外住宅の再構築のあり方

について議論を深めたい。


 
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67回 ミニフォーラムのご案内

 

■日 時:平成30年2月20日(火)18:30~20:30(開場 10分前)

■会 場: 文京シビックセンター 4階A会議室 東京都文京区春日1-16-21

http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

◆参加費: 無料 (協会会員外は1000円)

 

■テーマ: 「活き活き商店街とまちづくり」シリーズ100号に思う

~街づくり三法下の全国商店街の軌跡~

 

■ 講師: 三橋重昭(NPO法人まちづくり協会理事・顧問)

                 地域商業研究所代表取締役所長

               SCBA (ShoppingCenter Business Administrator

        ◆講師から

私は日専連の機関誌「専門店」で、NPO法人まちづくり協会の肩書

で“活き活き商店街とまちづくり”シリーズを連載させていただいております。

同シリーズの第1号は20056月の商店街振興組合原宿表参道欅会様で、

201711月の滋賀県長浜市の株式会社黒壁様他で第100号になりました。

 

私は、日本全国の大都市繁華街から小さな町の商店街まで、100か所以上、

同じ姿勢でレポートしてきました。

地域に入り込んでその地域に学ぶ、好きになる、愛する。

一緒に悩み、考え、問題解決策を探り、ビジョンを指し示すような

ことも行ってきました。歴史や伝統を知り、内外環境の現状を認識し、

国や自治体の制度や政策との関係も考えてきました。

 

100号を記念してまとめ的な話をさせていただきます。

参加者との意見交換もさせていただければ幸いです。

皆様のご参加をお待ちしております。

(何人かの取材先商店街リーダーも参加予定です。)

 

 
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66回 ミニフォーラムのご案内 

 

                                         ■日 時:平成30年1月16日(火)18:30~20:30           

会 場: 文京シビックセンター 3階C会議室

      東京都文京区春日1-16-21

   (http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

参加料: 無料(協会会員外は1000円)

テーマ:「公共事業と市民参加~苦渋の決断から地域の自慢施設へ。

クリーンセンター物語」

 講師: 前武蔵野市長 邑上守正氏

 

 
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65回 ミニフォーラムのご案内 

 

日 時:平成29年12月19日(火)18:30~20:30

             

会 場: 文京シビックセンター 3階C会議室

      東京都文京区春日1-16-21

   (http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html


参加料: 無料 (協会会員外は1000円)

 

テーマ:「地域住民が実践する地域再構築」の持続的な活動について

 

 11月24日に当協会が主催して実施した「全国タウンマネジメント会議」では、

郊外住宅地の再構築や商店街の再生について、多くの実践や知識を蓄積した、

プロフェッショナルを中心とした40名前後の参加を得て、
密度の高い、具体的な
活動の情報交換が、出来ました。

又、同時に、実践の当事者は勿論、関係者も含めて、先導している世代から、

次世代にどのようにして活動を継承して、
実践を持続させていくかという課題も
垣間見えました。

まちづくり協会としても、今後共、住宅地や中心市街地の持続可能性を、
具体的な
現場を踏まえて研究し、
当事者との協働・支援を続けて行きます。

 

今回のミニフォーラムは、「全国タウンマネジメント会議」での情報交換を受けて、

地域再構築のための活動を、どのように持続させていくことができるか、
そのためには
何が課題か、というようなことについて、
議論したいと思います。

又、今回(12月19日)は、早めに会議を終えて、忘年会に参加頂き、議論の

続きをしたいと考えております。
会議の進行として、私の方で、全国タウンマネジメント会議に出席頂けなかった

参加者の為にも、30分ほど概要報告をして、
その後、参加者全員に、意見を
頂ければと考えております。

そして、
20時からは忘年会を開始したいと思っております。

 
NPO法人まちづくり協会理事長 井上正良


 
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64回 ミニフォーラムのご案内 

 

日 時:平成29年1017日(火)18:30~20:30

   

会 場: 文京シビックセンター 3階-A会議室

東京都文京区春日1-16-21

http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

 

テーマ:「『縮小社会』再構築」の視座と具体的な試み


報告者: 

長瀬 光市
(協会常任理事)
(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授)
井上正良(まちづくり協会理事長)                       

増田 勝(まちづくり協会副理事長、東京家政学院大学客員教授)           

参加料: 無料 (協会会員外は1000円)

 

報告者から>

地方創生が本格始動するにつれ、地域創生を進めるため、私たちの

生活の舞台である「地域空間」をどのように変革していくのかが

問われている。


研究テーマを「安心して幸せに暮らせる縮小社会を築く」と設定し、

調査研究活動を行い、その成果を縮小都市研究会が書籍として

取りまとめました。

その書籍が「公人の友社」から「『縮小社会』再構築」と題して、
10月13日に出版されます。

 
出版を記念して、ミニフォーラムにおいて、
「『縮小社会』再構築の視座と具体的な試み」と題して、報告を行います。

その主旨は、地域を最適な空間に再構築していくために、暮しや生産活動、

交流の場である「地域」を「空間」という視点から捉え、その空間を構成する

「社会的空間」「なりわい空間」「物理的空間」を最適化し、融合、内包した空間を

「地域空間」として、時代潮流に合った新しい形に再構築するための処方箋に

ついて提起します。

 
会場の皆さんと意見交換を通じて、是非「縮小社会」再構築について
議論を深めたい。


 
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63回ミニフォーラムの案内

 NPO法人まちづくり協会主催

       

日 時:平成29919日(火)18:30~20:3018:20 開場)

       

■会 場: 文京シビックセンター 4階 A会議室

 東京都文京区春日1-16-21

http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

■参加料: 無料 (協会会員外は1000円)

 

■テーマ: 「都市の中心の問題」現場から考える

■ 報告者  NPO法人まちづくり協会理事・顧問 三橋 重昭 

(内容)

1.日本の都市

本当の都市はあるのか

2.都市の中心問題の核心とは

結局は中心商店街問題なのか 

3.日本の都市中心100商店街を実査して

私の全国商店街のレポート(掲載『専門店』誌)は

全国100か所になりました。

4.その概要を報告し、

前記、一部地方都市中心部の事例を紹介します。

7大都市と地方都市(大・中・小と町村部から)

 

※ NPO法人まちづくり協会: http://www.npo-tma.org/

  会員MLホームページ: http://www.freeml.com/npo-machizukuri  

 

    平成2999日     

              


 
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 62回 ミニフォーラムのご案内 
NPO法人まちづくり協会主催

 

■日 時:平成29822日(火)18:30~20:30

 18:20 開場)

       

■会 場: 文京シビックセンター 3階 C会議室

 東京都文京区春日1-16-21

■参加料: 無料 (協会会員外は1000円)

 

■テーマ: 「都市の中心性研究会」 中間報告

■ 報告者  井上正良 NPO法人まちづくり協会理事長

(内    容)

まちづくり協会で、会員有志が集まって進めてきた「都市の中心性研究会」では、
今年の秋をめどに、議論をまとめることにしました。

そこで、その成果の序論に当る、私の担当分の概要について報告し、

皆さんとの意見交換をしたいと思います。

その結果を、本ミニフォーラムに参加する研究会参加者と共に、

最終のとりまとめに反映出来ればと考えています。

 

-都市の中心性について(序論)の目次案-

 

Ⅰ 都市の中心の変容                                                 

(1)  都市内部構造と中心 

             「点としての都市と面としての都市」

      「都市構造における中心」、

        「地域の核としての中心」

(2)  都市の中心の分散化 

    「中心性と空間的分散」

   「経済集積地の分散」

   「公共施設の郊外化」

 

        Ⅱ 都市の中心性構築へのアプローチ                             
(1)  中心性の形成           

                                      「空間システムとしての中心地の位置づけ」

                                  「都市景観や公共空間形成から見る拠点」

   「盛り場」                   

                       「中心性形成のための規制・誘導」

 

  (2)  拠りどころ                   

          「出会いの場・賑わいの場」

     「帰属意識と中心」         

    「サードプレイス」        

    「小さな拠点」               

 

Ⅲ 中心性の構築(都市の中心地空間の生産)     

      (1)  生活環境における中心性

                                    「集積経済の要という位置づけの難しさ」

                                「地域コミュニティの再構築との連携」

                                                                 「中心市街地が地域の再構築の核となる(高松市丸亀町)」

       「交流と情報発信の場」

 

                            (2)集積機能の異なる核のネットワーク 

   「多様な核の形成」    

                     「生活圏に応じたネットワーク」

   「柔軟な変容」           

                                        以 上

 
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61回 ミニフォーラムのご案内 

 NPO法人まちづくり協会主催

日 時:平成29718日(火)
18:30~20:3018:20 開場)

 会 場: 文京シビックセンター 4階 A会議室

 東京都文京区春日1-16-21

http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

参加料:¥1000(協会会員は無料
事前申し込みは不要、直接会場へお越しください。

 

テーマ: 「マーケティングから見たまちづくり」

       

講師: 鈴木隆男(まちづくり協会常任理事)

(東京都中小企業診断士協会認定商店街研究会会長)

 

 内 容 ; コンパクトシティが話題となってから久しいが、なぜ上手くいかないのだろうか。

これは、行政都合の立場から行おうとしているのが、一つの原因のように思われる。
つまり、住民の立場から考えてはいないのではないだろうか。

まちづくりにマネジメント(経営的視点)が重要と言われて久しい、
住民ニーズに対応する考え方(マーケティング的視点)も必要ではないか。

マーケティングは、企業が発展するための手法ですが、企業を行政・まち、

商品・サービスを福祉・行政サービス、消費者を住民に置き換えて考えてみる。

 以 上

 

 
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60回 ミニフォーラムのご案内 
NPO法人まちづくり協会主催

 

日 時:平成29年416日(火)18:30~20:3018:20 開場)



■会 場: 文京シビックセンター 4階 A会議室

 東京都文京区春日1-16-21

http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

■参加料: 無料 (協会会員外は1000円)

 

■テーマ:「都市の中心性とハレの空間」

    ~都市祝祭のまちづくり~

 

講師: 梶原貞幸(まちづくり協会常任理事 イベント学会監事 淑徳大学兼任講師)

*内 容 ; 都市の中心性とは、それがもつ「ハレの空間としての求心力」であり、

    生活インフラの整備された現代の、都市活性化の有力な手法は、

   都市の中の町や街のコミュニティーによる「ハレの場=祝祭・イベントづくり」である。
意図的・計画的な「非日常の創出」は人を元気にする。

     ①都市の中心性の構造・・・東京・パリ・北京=「聖・俗・政」の求心力と代表性・公共性

 ②都市の中心性とハレの空間・・・青森・札幌・高円寺=ハレの場・祝祭の求心力

    ③都市祝祭のまちづくり・・・町内から世界へ。地域コミュニティーの確認と再生の手法

 
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59回 ミニフォーラムのご案内 

NPO法人まちづくり協会主催

 

■日 時:平成29年18日(火)18:30~20:30

18:20 開場)

 

■会 場: 文京シビックセンター 3F-和室

      東京都文京区春日1-16-21

  (http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

 

■テーマ: 「新自由主義の時代の都市の中心性」

  

■話題提供者: 渡辺 徹(協会常任理事)

■参加料: 1000円 (協会会員は無料)

 

テーマの主旨(講師より)  

たとえば京都のまちが周辺の地域に対して持っているような中心性が

日本の多くの地方都市から失われ、同時にその地域の個性も魅力も

就業機会も失われてきたことについては、既に多くが語られてきました。

 

こんなことになったのはアメリカの外圧のせいだとか、

そもそも郊外化を進めてきた都市計画が悪いだとか、

その原因についてもいろいろ言われていますが、印象論の域を出ません。

そこで、日本を含む世界の新自由主義化の流れの中で、

この問題を考えてみることにしたいのです。

 

世界の新自由主義化とは20世紀に特徴的だった集権主義的、計画主義的、

フォード主義的な社会・経済のあり方から身を振りほどこうとする、

60年代後半から現れてきた世界各地の動きのことです。

 

具体的には民営化と地方分権を車の両輪として、集権主義的、計画主義的、

フォード主義的規制を改革する動きです。

 

今回のミニフォーラムでは、とりあえず「日本」、「欧米と開発国」、

「中国」の三つの地域を縦の列にして、1960年代後半から2010年代前半までの

50年間を5年ごとに分けて横の行にした年表を用意します。

「日本」、「欧米と開発国」、「中国」の3本の縦糸と、50年を5年ごとに

分けた10本の横糸によって織られる織物を、ささやかな、世界の縮図として、

ながめてみようというわけです。

以 上

 

 
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58回ミニフォーラムのご案内
【主催:NPO法人まちづくり協会】 

 

■日 時:平成29年3月21日(火) 18:30~20:30(開場18:20)
申し込みは不要です。直接、会場までお越しください。

 

■テーマ:『住み続ける地域空間の総合デザイン~物的空間について』考える

 

■話題提供者増 田 勝(まちづくり協会 副理事長//東京家政学院大学 客員教授)

 

■ねらい『人口減少社会とまちづくりのあり方を考える』を基本テーマに継続的にミニフォーラムを開催してきたところです。
昨年は「住み続ける地域空間」を中心テーマに開催しました。
今回は、前回(第54回)の「住み続ける地域空間をデザインする」の継続版として、縮小が予想され、かつ進んでいる地域社会にあって
「住み続ける地域空間の総合デザイン」として特に「物的空間」のあり方について問題提起を行い、議論を深めたいと思います。
人口減少社会において身近な地域の住み続けるための物的空間をどのように創り上げていくのか、
(1)「縮小」傾向と地域の持続可能性、
(2)「縮小」をふまえた物理的空間の最適化と対応の展開方向について、

等の基本的な視点から問題提起を行い、皆様と議論できればと考えています。

皆様のご参加をお待ちしております。
【話題提供の概要】
1.地域における諸矛盾の顕在化
2.流れが変わる、地域を変える
3.現状からの持続性ある地域づくり
4.「縮小」をふまえた物的空間の最適化と展開方向について

 

■会 場:文京シビックセンター 4階-A会議室

     東京都文京区春日1-16-21

 

■参加費,000円(協会会員は無料)

                                         (まちづくり協会HPhttp://www.npo-tma.org/)           
 
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「第57回ミニフォーラム」のご案内

 

■日 時:平成29年2月21日(火) 18:30~20:30 (開場18:20)

 

テーマ: 「地域の脆弱性が招く地域の持続性に与えるリスクを考える」

K市をフィールドとした地域の脆弱性要因と課題解決の方向性-

 

話題提供者: 長瀬 光市
(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授)

 

会 場:文京シビックセンター
東京都文京区春日1-16-21

参加料: 1000円(協会会員は無料)

 

テーマの主旨

地域の持続可能性に影響を与える脆弱性として、「人口構造の変化」と「気候変動」がある。
第一の人口減少、少子・高齢化は、地域のソーシャルキャピタルを低下させ、
人々が地域社会に中で築いてきた「つながり・絆」によるコミュニティを崩壊させるリスクが潜んでいる。
第二に、緩和策だけで対応しきれない気候変動の悪影響により、健康、災害、暮らし、
農林水産業等の対応策等という生活に密着した、それぞれの地域が気候変動による脆弱性を抱えている。
日本の人口は2008年の1億2808万人でピークを迎えたと言われ、すでに人口減少社会に入っている。
地方都市では、大都市圏よりも20年先行して、人口減少、少子化・高齢化社会に直面している。
人減少社会や人口構造の変化が顕著な自治体や地域は、様々な脆弱性に直面することが予測される。
気候変動は、地球規模の課題でもあるが、その変動による影響は、自治体の政策や地域の暮らし、
なりわいにも影響を及ぼすことになる。
自治体による地球温暖化等を緩和する政策推進に加えて、気候変動に伴うリスクに適応する政策も求められる。
このような問題意識を基に、東北地方のK市をフールドにした調査研究から、人口減少と気候変動が、
地域資源と密着した生活や暮らし、やなりわいに与える悪影響やどのようなリスクが潜んでいるか、
今後地域の持続性を考える上で、脆弱性に備える適応策のあり方が重要となる。
参加された皆さんと、地域の脆弱性要因を踏まえた、住み続けるための課題解決の方向性について考えてみたい。


 
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56ミニ・フォーラムのご案内 

 

■日 時:平成29年1月17日(火) 18:30~20:30

                     (開場18:20)

会 場:文京シビックセンター 3階-C会議室

     東京都文京区春日1-16-21

   (http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

■話題提供者:

    井上正良 NPO法人まちづくり協会理事長

    三橋重昭 NPO法人まちづくり協会理事・顧問

 

■テーマ:「都市の中心性」を考える

       ※ ねらい 下記参照

■参加料:  1000円 (まちづくり協会会員は無料)

 ※ ねらい

(井上理事長から)

 「都市の中心」を当たり前の概念として捉えるのではなく、

中心性とは何かという概念を関係者の共通認識として合意形成することが

必要ではないか。

 そのような基盤があって、中心市街地という空間を構築・管理していくための

法制度やル-ルが定着するのではないか、という問題意識を持って研究をしたい。

 そのために、まず、都市の中心はどのような概念であるのかということを考える

ための枠組みについてアイディアを提示して、皆さんと議論したい。

                           (井上正良)

 

(三橋顧問から)

 昨年6月、第48回ミニフォーラムで「都市(まち)の中心を考える」に

引き続いた話題提供をします。

 有史以来、人々は豊かな生活を求め都市をつくってきた。

豊かな生活の第一の実現手段は”交換”。この中心の場は”イチ(市)”であり、

そこに人、モノ、カネ、情報が集まり、都市の中心を形成した。

 都市の中心性は、市が開かれる広場や”商店街(ビジネス街)”と

、地域の政治の中心の場(政庁)を中心に形成された。

 

 この中心性は、交通の中心性(総アクセス距離の最小化)によっても

担保、形成された。

 都市計画も都市の中心を意識した(商業地域・容積率・再開発事業)。

 

 しかし、中心性を指向する商業(中心立地依存商業)は1970年代からの

車社会に入って、地方から競争力を弱め、今や大拠点都市(三大都市と札幌・仙台

・広島・福岡)を除くと、都市の中心性が消える事態となった。

 現代商業の大勢は、都心を忌避し、集積された伝統的都心商業機能をを毀損する。

 (必要な面積を確保できない、投資負担、運営コスト大、車でのアクセス難等)

 

 都市の「中心」を意識した、都市計画制度は機能しなくなった。

  都市計画のもう一つの中心概念である、「ゾーニング」も崩壊している。

 

 都市に中心性について考えていることをまとめ、改めてミニ・フォーラム

皆様と一緒に考えたい。(三橋重昭)

   井上、三橋ともにレジュメを準備してまいります。

                     以  上 


 
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55ミニフォーラムのご案内 

 

■日 時:平成28年12月20日(火) 18:30~20:30(開場18:20)

■会 場:文京シビックセンター 4階-A会議室

     東京都文京区春日1-16-21

   (http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

 

■テーマ:「商いの力ーー商店街を新たに構想する」

「住む」、「商う」、「移動する」、「支援する」、

等をキーワードにしてお話しいただきます。

 

■講師:学習院大学・一橋大学非常勤講師  新 雅史氏

『商店街はなぜ滅びるか』↓ 著者

http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334036850

 

参加料: 1000円 (協会会員 無料)

                     


 
第54回ミニ・フォーラムの案内

54回ミニフォーラムのご案内 
【主催:NPO法人まちづくり協会】 

 

日 時:平成28年11月15日(火) 18:30~20:30(開場18:20)
(申し込みは不要です。直接、会場までお越しください。)

 

テーマ:『住み続ける地域空間をデザインする』について考える

 

■話題提供者3名の講師による話題提供、

(1)増 田 勝(まちづくり協会 副理事長//東京家政学院大学客員教授)

(2)長瀬光市(まちづくり協会常任理事//慶應義塾大学大学院 特任教授)

(3)井上正良(まちづくり協会理事長)

 

◆ねらい『人口減少社会とまちづくりのあり方を考える』を基本テーマに過去4回、そして今年はその延長として
「地域創生と地域の構造・空間のあり方について考える」(2/10)、
「住み続ける地域づくり~『人口減少社会』とどう向き合う」(7/19
をテーマにミニフォーラムを継続的に開催してきました。
今回は、これらの流れを踏まえ、「『住み続ける地域空間をデザインする』ついて考える」と題して、
身近な地域から住み続けるための地域空間をどのように創り上げていくのかを、
(1)地域から住み続ける空間を考えるとは、
(2)地域空間をどうとらえるか、
(3)地域空間の総合的デザインに向けて、
等について事例も含め各講師、それぞれの立場から問題提起し、皆様と議論できればと考えています。

 尚、「(3)地域空間の総合的デザインに向けて」は継続テーマと考えており、今回に続き、第2回目も予定しております。
皆様のご参加をお待ちしております。

 

話題提供の概要

1.人口の動きから

2.何故、地域空間か、

3.人口減少時代の『住み続ける地域空間』のデザインとは、
・地域空間へのアプローチの必要性と内容
・各アプローチによる課題と展望(各講師からの話題提供)
(社会的空間・なりわい空間・物理的空間等、各事例を踏まえた課題と展望)

・地域空間の総合的デザインに向けての課題

 

会 場:文京シビックセンター 3階-A会議室

    東京都文京区春日1-16-21www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html

 

◆参加料,000円(協会会員は無料)             

 
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第53回「まち協・ミニ・フォーラム」

 

テーマ;  「スポーツイベントとまちづくり」 ~「奇跡の3年」をまちづくりに活かす~


講師;  梶原貞幸(まちづくり協会副理事長・淑徳大学兼任講師)

 

期 日: 平成281018日(火)  18:30~20:30  

 

会 場; 文京シビックセンター 3階C会議室

       東京都文京区春日1-16-21

  http://bit.ly/1dEMIkR

      

参加料: 1000円(協会会員は無料)

 

概 要:  

スポーツイベントとまちづくり ~「奇跡の3年」をまちづくりに活かす~

東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年を挟んだ、2019年から2021年の3年間を「奇跡の3年」と言う。

全国12都市で開催されるラグビーW杯、東京で開催されるオリンピック・パラリンピック、関西11府県市で開催される
ワールドマスターズゲームズの、世界的な3つのメガ・スポーツイベントが3年連続して日本で開催されるからである。

 

地方創生が叫ばれる中、地方の市町村にとって「奇跡の3年」は、まちづくりの絶好のチャンスと言える。

それは、遠い都会で開催される「他人ごと」ではなく、「自分ごと」として捉え直し、そして「我々ごと」として取り組むことが
重要だと言える(間野義之・三菱総研・2015)。

 

「奇跡の3年」のチャンスをまちづくりに活かす方法は様々にある。幾つかの事例を紹介しながら、まちづくりにとっての
スポーツ及びスポーツイベントの有効性を解説する。

それは、コミュニティーの確認と再生の話であり、ソーシャルキャピタル(社会関係資本)という最も重要なレガシーの話でもある。

 

1. 奇跡の3年・・・ゴールデン・スポーツイヤーズの概要             

2. スポーツとまちづくり・・・「大分県中津江村」「山形県天童市」「茨城県鹿嶋市」  

3. 地方行政のスポーツ・ファシリティーの現状・・・総合運動公園の絶景と地域資源

4. まちづくりにおけるスポーツイベントのレガシー              

 

               平成28109日                   

 


 
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第52回「まち協・ミニ・フォーラム」

 

期  日: 平成28年9月20日(火) 18:30~20:30

(開場18:20)

テーマ:「地方創生」における静岡県沼津市の現状に基づき、これからのまちづくりを考える

 

師: 菊間範明 (NPO法人まちづくり協会副理事長)

 

場: 文京シビックセンター3F-C会議室

東京都文京区春日1-16-21http://bit.ly/1dEMIkR

 

参加料: 1000円(協会会員は無料)

 

要:  

国の地方創生策は、案の上、これまで同様、実質的な成果を上げそうもありません。

私の住んでいる、首都圏に比較的近い地方中核都市の沼津市(人口20万人弱)も、
ジワジワとですが衰退傾向を感じます。

そこで、沼津市の概要、現状や資源また問題点、そして今後考えられる環境変化を紹介し、
事例研究のように、参加される皆さんに、こんなまちの創生には、どんな考え方、どんな方法が
有効か、議論していただき、いろいろな意見やヒントをいただければ幸いです。  (講師より)

 

【参考】

「沼津市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン・総合戦略」 ↓

http://www.city.numazu.shizuoka.jp/shisei/keikaku/machi/index.htm

  

平成28825


 
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第51回ミニフォーラムのご案内
【主催:NPO法人まちづくり協会】 

 

日 時:平成28年7月19日(火) 18:30~20:30(開場18:20)
(申し込みは不要。直接、会場までお越しください。)

 

テーマ:『住み続ける地域づくり~「人口減少社会」とどう向き合うか』

 

話題提供者:田 勝(まちづくり協会副理事長//東京家政学院大学客員教授)

 

   ねらい:「人口減少社会とまちづくりのあり方を考える」を基本テーマに過去4回シリーズで
        ミニフォーラムを開催してきました。今年は、「地域創生と地域の構造・空間の

                あり方について考える」(2月10日)をテーマに開催し、地方創生の背景や動き、
                さらに地域空間の整備イメージ等について議論を深めたところです。

             今回は、これらの流れを踏まえ、特に、平成27年の国勢調査の結果~国勢調査
開始
以来の人口減少という結果を踏まえて、改めて『人口減少社会』の

                都市・地域づくりを考えたいと思います。
                その際、もう一度、個人、或いは地域での関係づくりの中から、住み続ける哲学
                を見つけ出していくことが重要ではないか・・・。
                このような視
点から『住み続ける地域づくり~「人口減少社会」とどう向き合うか』を
                テーマに、
一人ひとりが何を考え、地域としてどのような取組みを行うべきか等を
                地方都市での
いくつかの事例と問題提起(私案)をもとに、参加者の皆さんとの
                議論を深めたいと
思います。


【話題提供の概要】

                1.日本の総人口(総人口・都道府県・大都市の人口は、市町村の人口は、)

                                                     2.人口の長期予測

                                                   3.着目したい事(私案)

                                                                              ・前提~人口は減る、高齢化は進む・・

                                                                              ・どう生きるか、暮らすか

                                                                              ・個人、地域の繋がりづくり

                                                                              ・方法としての多様性

                                                   4.自治体での多様な取組み

                                                                              ・首都近郊都市等でのコミュニティづくり、地域づくり

                                                                              ・地域の拠点づくり等

 

会 場:文京シビックセンター 3階-C会議室

  東京都文京区春日1-16-21

 

                                                 参加料:,000円(協会会員は無料)            
 
第50回「まち協・ミニ・フォーラム」のご案内





テーマ:  「J.ジェイコブズの都市論と経済論」

期  日: 平成28621日(火)18:30~20:30(開場18:20)

講  師: 渡辺 徹 (NPO法人まちづくり協会常任理事)

 

会  場: 文京シビックセンター 3階会議室C

東京都文京区春日1-16-21 http://bit.ly/1dEMIkR

 

参加料: 1000円(協会会員は無料)

 

 

[講師より]

 1990年のバブル崩壊以来、日本経済の失われた10年はすでに

20年になり、このまま30年にも40年にもなっていきそうです。

 

 それに対して日本政府は、

小渕・森内閣の宮沢大蔵大臣による、ケインズ的大規模財政出動、

小泉内閣の竹中財務大臣による、新自由主義的規制緩和、

安倍内閣の黒田日銀総裁による、マネタリスト的超金融緩和等々、

その時々の有力な経済理論に基づき果敢な政策をうってきました。

 

しかし総じて結果は人々の期待を裏切るものだったと言えるでしょう。

それどころか経済学の唱える福音、すなわち経済成長に対する、

あるいは経済学そのものに対する幻滅が広がっているように感じられます。

 

ところでJ.ジェイコブズは、都市計画やまちづくりの世界では、

1961年の著書「アメリカ大都市の死と生」において、

ハワードやコルビュジェ以来の近代都市計画を全面的に批判し、

その代替案を提起したことでよく知られています。

 

一方、その後1969年に発表した「都市の原理」や、

1984年の「発展する地域 衰退する地域」等において彼女は、

アダム・スミス以来の近代経済学を批判し、その代替仮説を提起していて、

それらは一部の経済学者や行政マンによって高く評価されているのです。

 

それぞれの専門分野の文脈で評価されたり批判されたりしてきた

ジェイコブズの都市論と経済論ですが、今回のミニフォーラムは、

それらを一体のものとして読み解く試みです。

 

それは、従来別々に論じられてきた地方都市の中心市街地の衰退と

マクロな日本経済の苦境とを、一体のものとして読み解く試みでもありす。

 

平成2865


 
 
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【第49回まち協・ミニフォーラムのご案内】

 

期 日:平成28517日(火)
18:30~20:30
(開場18:20)

テーマ:-住み続けるための地域空間のあり方シリーズ(2)
「住み続けるための地域経営共同体と地域空間のあり方について」
-富山県H市における都市空間戦略の枠組み-

話題提供者: 長瀬 光市
(NPO法人まちづくり協会常任理事・慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授)

会 場:文京シビックセンター 3FB会議
東京都文京区春日1-16-21

参加料: 1000円(協会会員は無料)

 

開催の主旨

人口減少・都市縮小・財政縮小時代における、地域と自治体の持続性と自律のあり方について、
様々な議論が各方面で試みられている。
今回は「住み続けるための地域空間のあり方シリーズの2」として、
地域の課題は地域住民が解決していく地域自治の仕組みと
人口減少社会における「暮らしやなりわい」を支える、
社会的関係性に基づく物理的空間と社会的空間の最適化を実現する観点から、
富山県
H市において検討されている都市空間戦略(地域経営共同体と物理的空間の適正化と地域交流ネットワーク)
の枠組みをもとに、
地域の持続性を支える地域経営システムのあり方の手がかりを探り出したいと考えている。
地方創生の一連の議論の過程で、
「地域の持続性」や「コンパクトとネットワーク」などが叫ばれているが、
具体的かつ有効な手掛かりは必ずしも明らかになっていない。
重要な視点である、問題を通じて地域自治を考え、
地域の社会的関係に依拠する、社会的空間と物理的空間を
シ-ムレスに総合化していくアプローチや地域経営システムがあまり論じられていない。
このような実情を踏まえ、
地域の持続性を実現するための関係性デザインのあり方について、
一つの提案を試み、皆さんと議論を深めたい。


 
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【第48回まち協・ミニフォーラムのご案内】

 

期 日: 平成28年4月13日(水)
18:30~20:30(開場18:20


テーマ: 「都市の”中心”を考える」

 

話題提供: 三橋重昭 (NPO法人まちづくり協会 顧問)

 

会 場: 文京シビックセンター 3F-和室

東京都文京区春日1-16-21

http://bit.ly/1dEMIkR

 

参加料: 1000円(協会会員は無料)

 

◆話題提供者より

都市の「中心」のあり方を探りたい。

ということで、始めに話題提供し、皆様と議論し、

研究会の方向性を考えたいと思います。

下記も参考にしていきたいと思います。

 

・ビクター・グルーエン 「The Heart of our Cities

・L・H クラーセン 「都市のライフサイクル」

・J・ジェイコブス 「都市の本質とゆくえ}

・W・クリスタラー 「中心地理論」

・日本SC協会 「中心地域」の定義変更

・蓑原敬 「街は要る」 中心市街地活性化とは何か

・八田達夫「都心回帰の経済学」

・大西隆「逆都市化の時代ー人口減少期のまちづくり」

・富山和彦「なぜローカル経済から日本は甦るのか」

・三橋重昭 日本の100商店街(日専連「機関紙」に10年連載)

 

◆(井上正良 まちづくり協会理事長より

『NPO法人まちづくり協会は、発足以来、中心市街地の活性化に

取り組んできましたが、中心市街地の衰退の流れをくい止めるのは

難しい状況にあります。

それでも、いくつかの地域では、住民の変化する多様な需要に応えて、

商業者や行政、関係団体などが連携して、エリアマネジメントと

場所の更新を一体的、且つ戦略的に進めて、にぎわいを取り戻しつつ

ある中心市街地もあります。

 

当協会では、このような兆しを踏まえながら、中心市街地を、

地域の住民や外来者等が、様々な生活の局面で、集い、交流し、

モノやカネ、情報、サービスなどを交換する「都市の中心」として

再認識して都市構造に位置づけ、都市の長期的な変ぼうにも対応

できる「中心」のあり方を探りたいと考えました。

 

そこで、商業や都市計画の専門家をはじめとした、多彩な見識や

経験を持った会員が、議論し、研究して、その成果を情報発信をすることを

目標とした研究会を立ち上げることにしました。』

 

 


 
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【第47回まち協・ミニフォーラムのご案内】

 

期 日: 平成28年3月9日(水)18:30~20:30(開場18:20)

 

テーマ:「まちづくりにおける地域金融機関の役割」について

 

空き家問題、商店街の活性化、コンパクトシティの実現などまちづくりには多くの

課題が複合的に絡み合っていて、1つの問題を解決しても地域全体の課題解決には

つながりません。地元をよく知る地域金融機関が企業や行政との連携などを通じて多くの課題を

認識しながら、問題解決に取り組むことが重要になります。

今回は、地域経済の活性化と金融機関の果たす役割について、特に空き家問題に

スポットを当て、話題提供を行い、皆さんとの議論を深めて行きます。

 

話題提供者: 中小企業診断士 鈴木 隆男 (NPO法人まちづくり協会 常任理事 )
(一社)東京都中小企業診断士協会:認定研究会 商店街研究会 会長
中小企業診断士、商業施設士

1.空き家対策特別措置法と空き家問題の現状

2.空き家問題のおける地方銀行の取り組み

 

話題提供者: 高橋 一郎 西武信用金庫常勤理事業務推進企画部長

「西武信用金庫の新たな地域産業支援と街づくり支援について」

 

会 場: 文京シビックセンター 5F-B会議
東京都文京区春日1-16-21 http://bit.ly/1dEMIkR

 

参加料: 1000円(協会会員は無料)    

 


 
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【第46回まち協・ミニフォーラムのご案内】

 

期 日: 平成28年2月10日(水)18:30~20:30 (開場18:20)

 

テーマ: 『地域創生と地域の構造・空間のあり方』について考える

 

話題提供者: 増田 勝

(NPO法人まちづくり協会 副理事長・東京家政学院大学 客員教授)

 

会 場: 文京シビックセンター 3F-C会議室

東京都文京区春日1-16-21 http://bit.ly/1dEMIkR

 

参加料: 1000円(協会会員は無料)    

 

ねらい: 

高齢化、少子化そして人口減少社会が現実化し、自治体崩壊、消滅が言わ
コンパクトシティ」や「コンパクトとネットワーク」等についての議論がなされている。

しかし、私たちが住んでいる地域社会を実際どのように創り変えて行くのか、

また、どのような生活・活動像と空間像を一体的に描いて行くのか、

あまり明確になっていないのが現状であり、

これから各地域で自らが創り上げるほかない。

 

今回のミニ・フォーラムでは、このような問題意識を踏まえ、

まずは地方創生に向けて検討・立案されている諸計画や事例を中心に

その手掛かりを探り出したいと考えている。 

 

尚、今回のテーマは、昨年実施してきた

「人口減少社会とまちづくりのあり方を考える」

の第2弾として継続的な実施を予定しています。

 

概 要: 上記のねらいを踏まえ、
1.地方創生の背景と概要 

 2.諸計画の概要(地域構造の視点から) 

 3.地域空間構造の整備イメージについて

 4.いくつかの課題と展望(私見)

等の話題提供を行い、皆さんとの議論を深めて行きます。

  

 

 
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第45回まち協・ミニフォーラムのご案内

 

期 日: 平成28年1月13日(水)18:30~20:30(開場18:20)

 

テーマ:    「日本で最も美しい村連合」のまちづくり・むらづくり

 

話題提供者: 市原 実 「日本で最も美しい村連合」理事。

                       [元・山梨県立大学教授]

          NPO法人まちづくり協会 常任理事

 

ねらい:  「美しい村連合は、どうして誕生したのか、そして、

        結成10年を迎えて、当初の役割は、果たされている

        のか」の疑問に、隠さずお伝えしいたします。そして、 

        今後の活動に、ご助言をいただけますれば、幸いで

 

    概要:1、どのようにして、「美しい村連合」は、生まれたのか?。

        2、日本の「美しい村連合」のねらいは、何であったのか?。

        3、加盟できる条件は?。どのような手順で加盟できるのか?。 

        4、「美しい村連合」の活動は、どのようなのか?。 

        5、活動資金、役員構成、事務局など運営はどうしているのか?。

        6、結成10年、いまの課題は何か?。

 

会 場: 文京シビックセンター 4F-A会議室

      東京都文京区春日1-16-21 http://bit.ly/1dEMIkR

 

参加料: 1000円(協会会員は無料)

 

 参照:    「日本で最も美しい村連合」HP ↓

           http://www.utsukushii-mura.jp/

 

 
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第44回まち協・ミニフォーラムのご案内

 

期 日: 平成27年12月9日(水)18:30~20:30(開場18:20)

 

テーマ: 「旭川買物公園、これから」

 

講 師: 渡辺 徹 (NPO法人まちづくり協会常任理事)

 

会 場: 文京シビックセンター 3F-A会議室

      東京都文京区春日1-16-21 http://bit.ly/1dEMIkR

 

参加料: 1000円(協会会員は無料)

 

講師より;

 『1972年に全国初の恒久的歩行者空間として整備された旭川市の平和通りは、

その後、75年頃をピークに、各地の中心市街地と同じような不振に陥っています。

 

 本年5月の第38回まち協・ミニフォーラムでは、「旭川買物公園、その後」

と題し、それが、高度経済成長時代が終わった1973年頃から日本で開始

された公共投資主導による経済成長維持政策のもと、旭川市郊外で進行した

自動車道路整備・宅地開発・商業施設進出、一口に、「郊外化」とともに

起こっていたことをみました。

 

 しかし近年は、「郊外化」のさまざまな弊害が喧伝され、

中心市街地への居住回帰やLRTなどの公共交通機関の整備による

いわゆる「コンパクトシティ」化が指向されるようになりました。

 

 また、1974年に施行された「大規模小売店舗法」は、

既存の商店を護るために中心市街地への大規模小売店の進出を制限したことが、

郊外におけるショッピングセンターの大々的な展開をもたらし、

結果として、中心市街地の衰退を早めたという認識から廃止され、

いわゆる「まちづくり三法」による商業施設の計画的な誘導が図られるように

なってきています。

 

 そうした政策変更の背景にあるのは、今の日本が直面している、

少子化、高齢化、地方衰退、デフレ、財政破綻、成長停止の危機です。

 

 第44回まち協・ミニフォーラムでは、「旭川買物公園、これから」と題し、

旭川市が自らの少子化、高齢化、衰退をどう認識し、対処していこうと

しているのか、という文脈のなかで、平和通りのこれからについて考えてみます。』

 

 
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第43回まち協・ミニフォーラムのご案内

 

日 時:  ・平成272015)年1111日(水) 18302030

 

会 場:文京シビックセンター?階?会議室
  
     東京都文京区春日1-16-21
  


テーマ: 「持続可能最小都市」研究会(第二回講演)

 

発起人&講師: 濱口オサミ(建築家、まちづくり協会専務理事、NPO伊勢志摩さいこう会理事長、
                               早稲田大学イタリア研究所招聘研究員)

 

参加料: 1000円(協会会員は無料)

 

<講師より>

 本研究会の起点は、全国各地で現実的な制約や諸々の困難な状況の中で、まちづくり活動に奮闘されている人たちに対し、「もし諸々の制約がなければ、あなたはどのような“理想の都市”を構想しますか?」との問いかけです。そして今日の状況の中で各自により描かれる“理想の都市”がこの研究会に集約されることを願っています。今なぜこのような問を発するかといえば、「ユートピアを持たない創造的なプロジェクトは存在しない」と確信するからです。その問いに対するわれわれのアプローチは、「持続可能最小都市」というミニマムサイズのユートピアに向けられています。それはどうのような規模で、どのように運営され、どのような形態の都市になるか、その姿を求めようとするものです。ただし、その手法は主観的で空想的な絵や言葉によらず、現実を反映した非主観的なデータ・ベースを基にしていることを強調しておかねばなりません。

 812日の初回の講演では三つの章からなる構想の全体像を提示させて頂きました。この第二回目の講演においては、第一章の<持続可能最小都市の定量的仮説>の各項について、直近の統計データを利用して、具体的な数量を算出した結果を報告させて頂きます。この作業において使用したデータは、総務省統計局による平成26年度平均二人以上世帯の「一世帯当たり1ヶ月間の収入と支出」、「厚生労働省の各種世帯の所得状況H22」、TKC経済指標(BAST)H27年版による「売上高人件費率」、それに国勢調査H22年版です。

 本講のメインテーマは人口5万人の仮想都市において、地産地消と準閉鎖型経済循環を基調にした場合に成立する生業の種別毎の数と就業人口を割り出すことです。果たしてどのような結果になったか

興味を覚える方は是非ご出席ください。

 
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  第42回  まち協・ミニフォーラムのご案内

 

日時:  平成27年(2015年)1014日(水曜日) 18302030

 

場所:  文京シビックセンター3階B会議室

東京都文京区春日1-16-21

 http://bit.ly/1dEMIkR

 

テーマ: 第2回「地域創生への挑戦~住み続ける地域づくりの処方箋~」

-事例から、地域と自治体の自持続可能性を考える-

 

講   師  : 長瀬光市 (NPOまちづくり協会常任理事/

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授) 

井上正良 (NPOまちづくり協会理事長)
増田 勝  (NPOまちづくり協会副理事長/東京家政学院大学 客員教授)

 

 

(講師から)

人口減少・都市縮小・財政縮小時代における、

「地域と自治体の自律のあり方」をテーマに、縮小都市研究会(代表:長瀬光市 

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授、他8名)が取りまとめた

「地域創生への挑戦-住み続ける地域づくりの処方箋—」(公人の友社)をテキストに、

変革のキーワードに基づき、地域資源を活かした「住み続ける地域づくりの処方箋」について、

具体的な先行事例を中心に紹介し、地域と自治体の持続可能性について

参加者の皆様と議論を深めます。

会員の皆様、一般参加者の皆様のご参加をお待ちしています。

 

参加費

・協会会員:  無料

・一般:  1000円(書籍持参の方は無料)

・テキスト(書籍):

今回に限り、書籍(テキスト)を2割引(2240円)で、頒布いたします。

 

【テキストとして使用する書籍紹介】

テーマ: 「地域創生への挑戦」 (公人の友社)

~住み続ける地域づくりの処方箋~

発行年月日:2015/09/14

販売価格: 2,808円(税込)

 

 
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  第42回  まち協・ミニフォーラムのご案内

 

日時:  平成27年(2015年)1014日(水曜日) 18302030

 

場所:  文京シビックセンター3階B会議室

東京都文京区春日1-16-21

 http://bit.ly/1dEMIkR

 

テーマ: 第2回「地域創生への挑戦~住み続ける地域づくりの処方箋~」

-事例から、地域と自治体の自持続可能性を考える-

 

講   師  : 長瀬光市 (NPOまちづくり協会常任理事/

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授) 

井上正良 (NPOまちづくり協会理事長)
増田 勝  (NPOまちづくり協会副理事長/東京家政学院大学 客員教授)

 

 

(講師から)

人口減少・都市縮小・財政縮小時代における、

「地域と自治体の自律のあり方」をテーマに、縮小都市研究会(代表:長瀬光市 

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授、他8名)が取りまとめた

「地域創生への挑戦-住み続ける地域づくりの処方箋—」(公人の友社)をテキストに、

変革のキーワードに基づき、地域資源を活かした「住み続ける地域づくりの処方箋」について、

具体的な先行事例を中心に紹介し、地域と自治体の持続可能性について

参加者の皆様と議論を深めます。

会員の皆様、一般参加者の皆様のご参加をお待ちしています。

 

参加費

・協会会員:  無料

・一般:  1000円(書籍持参の方は無料)

・テキスト(書籍):

今回に限り、書籍(テキスト)を2割引(2240円)で、頒布いたします。

 

【テキストとして使用する書籍紹介】

テーマ: 「地域創生への挑戦」 (公人の友社)

~住み続ける地域づくりの処方箋~

発行年月日:2015/09/14

販売価格: 2,808円(税込)

 

 
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第41回 まち協・ミニフォーラムのご案内

 

期 日: ・平成272015)年99日(水) 18302030

 

テーマ: 「地域創生への挑戦」

 ~住み続ける地域づくりの処方箋~

 

講師: 長瀬光市(NPOまちづくり協会常任理事/

     慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授)

     井上正良(NPOまちづくり協会理事長)

     増田 勝 (NPOまちづくり協会副理事長/東京家政学院大学 客員教授)

 

 

会 場:  文京シビックセンター4階 A会議室

東京都文京区春日1-16-21

 http://bit.ly/1dEMIkR

03-3812-7111

 

参加料: 1000円 (協会会員は無料)

 

講師より:

 人口減少・都市縮小・財政縮小時代における、「地域と自治体の自律のあり方」をテーマに、

縮小都市研究会(代表:長瀬光市 他8名)が、3年におよぶ調査研究の成果を出版物として
取りまとめた

 地域創生への挑戦-住み続ける地域づくりの処方箋

(公人の友社9月上旬出版予定)

 をテーマに、地域資源を活かした「住み続ける地域づくりの処方箋」について、 具体的28事例
の分析による、変革の5つのキーワードに基づく 「地域と自治体」自律の7つの処方箋、地経営
と行政経営の制度設計について提案し、参加者の皆さんと議論を深めたいと思います。


 
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第40回 まち協・ミニフォーラムのご案内

 

期 日:  ・平成272015)年812日(水) 18302030

 

テーマ:  「持続可能最小都市」研究会の起ちあげ

 

起人&講師:  濱口オサミ(建築家、まちづくり協会専務理事、

           NPO伊勢志摩さいこう会理事長、

           早稲田大学イタリア研究所招聘研究員)

 

会 場:    文京シビックセンター3階C会議室

        東京都文京区春日1-16-21 http://bit.ly/1dEMIkR

        03-3812-7111

 

参加料:   1000円(協会会員は無料)

 

講師より:

 本ミニ・フォーラムでは「人口減少の社会とまちづくりについて考える」をテーマ
 コンパクト・シティに向けたシンポジウムを断続的に7回実施してきました。

それらを通じて、既存の都市が抱える難しい問題が浮き彫りになり、理想的
コン
パクト・シティに向けた実践の困難さや課題を認識することがきました。

 そこで、このテーマを裏側からアプローチしようというのが本研究会起ちあげ
動機であります。個々の問題を抱える地方都市の現状を、一旦不問にし、

白紙の状態から、仮説上に持続可能な最小都市の姿を描いてみようではな
いか
と言うのが本会の主旨であります。                                 
そしてその姿を3本の軸線(定量軸・マネージング軸・形体軸)を基に、  
「持続可能最小都市」を構想することを提案します。
 しかし、それはオープンエンドなシステムの提案であり、常に現実とのフィード
バックを経てより完成度の高いものにな
ればと願っています。         

  翻って現実の地方都市を考えるとき、この仮想の「持続可能最小都市」と
比較することで、解決すべき課題がより明瞭化することも期待できると考えて
います。

     以上、これらの主旨に興味・関心の有る方は是非この会に参加して下さい。

 


 
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第39回 まち協・ミニフォーラムのご案内

 

期 日:  平成272015)年78日 (水) 18:3020:30

 

会 場:   文京シビックセンター5階 B会議室

      東京都文京区春日1-16-21

       http://bit.ly/1dEMIkR

       03-3812-7111

 

テーマ: 「都市のレガシー」

      ~オリンピック・パラリンピックが都市に遺すもの~

 

講 師:   梶原貞幸 (NPO法人まちづくり協会常任理事・

         イベント学会理事・淑徳大学国際コミュニケーション学部非常勤講師)

 

参加料: 1000円(協会会員は無料)

 

内 容:

 2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催が決まりました。

新国立競技場がどのような形になるにせよ、メガ・スポーツイベント(オリンピック)は

 

大きなレガシー(遺産)を東京に遺すことでしょう。

 

 今、問われるべきは「どのようなレガシーを目指すか」です。

 

 オリンピック・イベントを都市計画やまちづくりを進めるコンストラクション・ドライバーである

という視点から、その開催構造とレガシー(ポジティブとネガティブがある)を考察します。

 都市のレガシーとしての新国立競技場の在り方を考えることは、各市町村にあるスポーツ施設

やスタジアムの在り方を考えるということであり、 それは「まちづくり」そのものであると言えます。

 

1.オリンピック・シティー東京・・・1940年・1964年・2020

2.オリンピック・レガシーとは何か・・・レガシーキューブ

3.ロンドン・オリンピックのレガシー・・・オリンピックパークの現在

4.スポーツとまちづくり・・・スタジアムはまちをつくる

 

                   平成2774

 
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      第38回まち協・ミニフォーラムのご案内

 

期 日: 平成27年5月13日(水)18:30~20:30(開場18:20)

 

テーマ: 「旭川買物公園、その後」

 

講 師: 渡辺 徹(NPO法人まちづくり協会常任理事)

 

会 場:文京シビックセンター3階B会議室

      東京都文京区春日1-16-21 http://bit.ly/1dEMIkR

 

参加料:1000円(協会会員は無料)

 

【講師より】

 JR旭川駅から北にまっすぐにのびる「平和通り」は、かつては、

駅と帝国陸軍第七師団をむすぶ「師団通り」と呼ばれる目抜き通りでした。

戦後、名前は変わりましたが、旭川一の通りであることに変わりありませんでした。

  旭川市が、自動車の往来に買い物客がおびやかされる「平和通り」の

車両通行を禁止し、歩行者空間にするための調査を開始したのは1964年(昭和39年)のことでした。

 5年の地元や関係省庁との協議の後、1969年、12日間の実験として

車両を止めたのは、ニューヨーク五番街や銀座中央通りで歩行者天国が実施される1年前のことです。

  そして1972年、「平和通り買物公園」と呼ばれる恒久的な歩行者空間が実現すると、

往来する買い物客は激増し、百貨店や各種専門店の新規参入が相次ぎました。

  当時、モーターリゼーションに抗するまちづくりが世界各地で始まっていました。

コペンハーゲン市が、中心街の通りの一部をストロイエ(散歩道)と名づけ、車両の通行を禁止したのは1962年のことです。

その後も、ストロイエのネットワークは延長されていきます。

 そればかりか、その商業的な成功、輝くばかりの都市の魅力を目のあたりにした欧米の多くの都市が、
自らの既成市街地の歩行空間化を実現し、それがLRTなどの公共交通システムと組み合わされたトランジット・モールへ、

更に、現在のコンパクトシティのトレンドにつながっていきます。

  一方、旭川の「平和通り買物公園」のその後は、それとは違ったものでした。

ミニフォーラムでは、これまで故田村明氏の横浜での活動等について学んできましたが、

 それは、日本のまちづくりの歴史について理解を得ることが目的の一つでした。

同時代の旭川の買物公園の歴史は、もう一つの興味深い事例となるでしょう。

  

平成2751

 


 
お知らせ

第37回まち協・ミニフォーラムのご案内

 

期 日:   平成272015)年48日(水) 18:3020:30

 

会 場:  文京シビックセンター3階和室

      東京都文京区春日1-16-21 http://bit.ly/1dEMIkR

         03-3812-7111

 

テーマ:  「人口減少時代のまちづくりとイベント」

      ~まちづくりイベントとは何か、その在り方と方向性~

 

講 師:  梶原貞幸 (NPO法人まちづくり協会常任理事・

             イベント学会理事・

             淑徳大学国際コミュニケーション学部非常勤講師)

 

参加料: 1000円 (協会会員は無料)

 

 

内 容:(梶原講師より)

 日本は世界的に見て祭りやイベントの多い国と言われています。

全国いたるところに祭りがあり、新しい地域イベントも次々に生まれています。

祭りやイベントは人々の暮らしを豊かなものにしてきたことは疑いのないところ

です。

 しかし、人口減少時代を迎え地域の祭りやイベントの在り方も変質を迫られて

います。

 その変質の基本的な方向性を「まちづくりイベント」という考え方を明確にする

ことによって明らかにしていきます。

 そしてまた、そのことは「まちづくりにとってのイベントの機能や役割」を明らか

にすることにもなるでしょう。

 

 1.   まちづくりとイベント・・・3.11東北大震災後のイベントの消滅と復活
 2.   イベントの本質的理解・・・イベントの構造・機能とまちづくり        

 3.   人口減少時代のまちづくりとイベント・・・まちづくりイベントの概念と

                             方向性

                                        (以上)

                             

 

                         平成27322

 

 
ミニフォーラムのお知らせ

  第36回 まち協・ミニフォーラムのご案内

 

期 日: ・平成272015)年311日(水)18302030

テーマ:~「中心市街地の戦略的な活性化の取り組み事例」

  ~福岡県大川市中心市街地活性化の策定から~

 

講 師:  井上正良 (NPO法人まちづくり協会理事長)

      増田 勝 (NPO法人まちづくり協会副理事長・東京家政学院大学客員教授)

      長瀬光市(NPO法人まちづくり協会常任理事・慶應義塾大学大学院

 政策・メディア研究科 特任教授)

              ( 槇本健次(NPO法人まちづくり協会理事(()エムケーブレイン))

  

講師:井上理事長より:

 まちづくり協会では、おしかけフォーラムと称して、何らかのご縁が出来た地域に

協会員有志が出かけて行き、地域の人達と懇談して、その協議結果を冊子にまとめる

という活動をして、これまでに、茨城県坂東市、千葉県佐倉市の冊子を発行していま

す。

 福岡県大川市中心市街地については、まちづくり協会が、おしかけフォーラムの

実施だけではなく、中心市街地活性化のための基本構想を地元関係者とともに

策定することになりました。

 そして、3月中・下旬には、その策定結果を受けて、シンポジューム

(おしかけフォーラム)を実施します。

 基本構想の内容については、まだ策定中であり、詳細には説明することが

できませんが、平成19年に地域関係者を中心にまとめられた地域の将来像が、

その後、殆ど動かなかったことを受けて、策定経過においては、

 「大川中心市街地にある地域資源に磨きをかけ、潜在的需要を発掘して、

 小さなリノベーション事業を起こし、連鎖させるやり方―リノベーションまちづくり」

 

 や

 「連鎖を先導するプロジェクトを設定し、仕立てる仕組み、関係者間での方向性

の確認、事業スキームの構築、各主体の役割分担、資金手当て等を考えて具体化する

プロセスを地域に定着する」

  というような戦略について、地域の関係者と協議を進めています。

 

 ミニフォーラムでは、この策定作業に係わっているいる協会員から、

地域の人達との協議や動きを中心にお話して、皆さんと共に、

上記の戦略的なまちづくりの課題や可能性について議論したいと考えてております。

                                       (井上正良)

 

平成27223


 
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まちづくり協会『ミニフォーラム』開催(平成27114日)のお知らせ

~(新)「人口減少社会のまちづくりのあり方を考える」シリーズ~

主催:NPO法人 まちづくり協会

 

明けましておめでとうございます。

NPO法人まちづくり協会では、平成252013)年12月から「人口減少社会とまちづくりのあり方を考える」のテーマの下、4回にわたり「リレーミニフォーラム」を実施し、人口減少社会の実態や計画行政、地域づくり、計画技術等の視点でその問題点や課題、今後の展開方向について、参加者の皆さんと議論を深めてきました。

今年は、地域、自治体での具体的な活動に着目した「人口減少社会のまちづくり」について考えて行きたいを思っています。今回はその第1弾として、過去4回の成果を踏まえ、いくつかの「キーワード」に基づき問題提起を行い、参加者の皆さんと議論を行っていければと思います。その上で、新シリーズの2回目以降のテーマへと繋げて行ければと思っています。尚、具体的なキーワードの例としては、下記のいくつかを想定していますが、参加者の方々からの問題提起等を期待します。

会員の皆様、一般参加者のご参加をお待ちしております。

              

キーワード案】
・「住み続ける」、「地域が持続する」とは。

・「地域資源」を見直す、見つける、活用するとは。

       ・効果的な「地域づくり」とは。

       ・「住み続ける」共同体としてのシステムとは、どのようなイメージか。

        ・まちづくり、地域づくりを「マネジメント」するとは。 

 

■開催日時・場所

 ・平成272015)年114日 18302030

 ・文京シビックセンター5階B会議室

■テーマ・講師と進め方

 ・テーマ:「人口減少社会のまちづくり」のあり方について

 ・講師:増田 勝(まちづくり協会副理事長・東京家政学院大学客員教授)

・テーマに基づき講師による問題提起を行い、参加者のとの議論を深めて行きます。

■参加費  

・協会会員:無料  

・非会員:千円

・申込みは不要です。直接、文京シビックセンター5階B会議室においで下さい。 

以 上

 

 
お知らせ

第33回まち協・ミニフォーラムのご案内

 

期 日: 平成26年12月10日(水)
18:30~20:30

(開場18:20)

 

テーマ: 「まちが変わる。組織づくり・しくみづくりでまちづくり」

~千葉県柏市・官民共同の取り組み~

 

講 師: 藤田とし子氏(まちとひと 感動のデザイン研究所代表)
内閣官房地域活性化伝道師

        経済産業省 タウンプロデューサー

     柏市ブランディングアドバイザー

 

会 場:  文京シビックセンター3階A会議室

東京都文京区春日1-16-21 http://bit.ly/1dEMIkR

 

参加料: 1000円(協会会員は無料)

 

【藤田とし子氏 略歴】

大手流通企業を経て、平成13年千葉県

『かしわインフォメーションセンター』事務局長に就任。

市民ボランティア250人とともに情報発信事業を核としたまちの

活性化に取り組み、地方自治法制定60周年記念総務大臣表彰

(団体の部)を受賞(平成19)

平成22年春、()全国商店街支援センターに移籍。事業統括役として

全国各地の商店街活性化策を講じ、ユニークな事業を展開した。

平成23年秋より現職。

 

 
お知らせ

 第32回まち協・ミニフォーラム(田村明研究第4回)のご案内

 

期 日: 平成26年11月12日(水)18:30~20:30(開場18:20)

 

 

テーマ: 「都市デザインの歴史における田村明と都市デザインチーム」

 


講 師: 国吉直行(都市計画家・建築家、横浜市立大学特別契約教授)

 

会 場: 文京シビックセンター3階A会議室

      東京都文京区春日1-16-21 http://bit.ly/1dEMIkR 

 

参加料:1000円(協会会員は無料)

 

 国吉さんは、早稲田大学を卒業後、横浜市に1971年に入庁され、

2011年に退職されるまで、40年間にわたって、一貫して、横浜市の

都市デザイン行政にたずさわってこられました。

 

 入庁当初は、飛鳥田市長の下で、田村明さんの横浜まちづくり戦略の

3本柱の一つである都市デザイン部門(他の2つは、プロジェクトのプロデュース

と開発のコントロール)の創設に、岩崎俊介さんとともに加わり、くすのき広場、

山下公園前海岸通り、都心プロムナード、馬車道モールなど、横浜市の、

というより日本の最初期の都市デザインを実践されました。

 

 19783月に飛鳥田さんが横浜市長を辞められると、岩崎さんは国連組織に移り、

田村さんも技監としてしばらくとどまりますが、3年後には法政大学に移ることに

なり、都市デザイン部門は一時、解体の危機に曝されます。

 

 しかしそこから、商店街や市役所各部門からの応援を受けながら、

横浜市の都市デザイン部門は、細郷、高秀、中田、林の歴代の市長の下で、

人形の家とデッキ、汽車道、象の鼻パーク、大桟橋などの個性的な都市空間

を実現しまた「歴史を生かしたまちづくり」、「創造文化都市」など、横浜市の

新たなまちづくりの理念を担うことになります。

 

 今回は、「都市デザインの歴史における田村明と都市デザインチーム」

と題して、横浜市の、あるいは日本の都市デザインの歴史と、 その中の

田村明と都市デザインチームについて、それを語るのに誰よりもふさわしい方

に語っていただきます。

 

                     平成261022

 

 
お知らせ

第31回まちづくり協会「ミニフォーラム」開催催のお知らせ

~第4回「人口減少社会と計画技術のあり方を考える」~

主催:NPO法人 まちづくり協会 

 

社会経済状況の不透明感をぬぐいされない中で、全国的な少子化、高齢化に合わせて人口減少への動きが確実に進んでいる。また、私たちの住むまちや自治体のまちづくりにも、様々な矛盾や綻びが見られるようになり、全国一律の対応ではなく、新たな視点で地域ならではの取り組みが求められるようになってきている。

NPO法人まちづくり協会では、このような状況認識を踏まえ「人口減少社会とまちづくりのあり方を考える」をテーマに、データから未来を読み解き、自治体のまちづくり、計画技術、地域主体のまちづくりのあり方等の視点から、3回にわたり「リレーミニフォーラム」を開催してきた。

これまでの(1)人口減少社会の状況認識とまちづくりのあり方、その時の(2)拡大・成長を前提とした自治体の計画行政のあり方、そして(3)地域住民が解決する地域づくりと自治基本条例他の取組み等を通して、人口減少社会への自治体、地域の対応を検討してきた。今回、このシリーズの最終会にあたり、今後の人口減少社会における「住み続ける」ための「計画」づくりの前提や視点・展開方向、そして具体的な取組み方向等について、参加者の皆さんと議論、検討したいと考えている。会員の皆様、一般参加者のご参加をお待ちしています。

■リレーミニフォーラムの流れ

○第1回 20131211日(水)※開催済み

テーマ:「人口減少の社会とまちづくりについて考える」

講師:増田 勝(まちづくり協会副会長・東京家政学院大学 客員教授)

○第2回 2014312日(水)※開催済み

  テーマ:「人口減少社会と岐路に立つ自治体の計画行政のあり方」

  講師:長瀬光市(まちづくり協会常任理事・慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授)

 ○第3回 2014514日(水)※開催済み

  テーマ:「地域の課題を地域住民が解決する地域づくりの実践」

  講師:長瀬光市(まちづくり協会常任理事・慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授)

 4回 2014108日 18:3020:30 文京シビックセンター3階A会議室

  テーマ:「人口減少社会と計画技術のあり方を考える」

講師:増田 勝(まちづくり協会副会長・東京家政学院大学 客員教授)

長瀬光市(まちづくり協会常任理事・慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授)

■ミニフォーラムの進め方

・本シリーズの最終回なので、これまでの講師2人(増田・長瀬)が約90分程度、まとめも含めテーマに沿ったレクチャー・問題提起を行う。

・その後、司会者の進行で意見・提案等を参加者から頂き、議論を深めたい。

■参加費 協会会員:無料  非会員:千円


 

 

申し込みは不要です。

直接、文京シビックセンター 3A会議室までおいで下さい。

以 上

 
お知らせ
第30回ミニフォーラムのご案内

(田村明研究台3回)


 

期 日: 平成26年9月10日(水)18:30~20:30(開場18:20)

 

テーマ: 過去2回の田村明研究のまとめと今後の展望


  

講師:   渡辺 徹  (NPO法人まちづくり協会常任理事)

 

会 場:   文京シビックセンター3階A会議室

          東京都文京区春日1-16-21

      http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html

 

参加費:   参加料: 1000円 (協会会員は無料)

 

内容:田村明さんが横浜市で活躍された1960年代後半から70年代後半にかけては、

毎年50万人を超える人々が農村から都市へ移動し、

年率10%を超える成長率を達成した、

日本の伝説的な高度経済成長期の末期にあたります。

 

その頃、工場公害や交通公害、住宅難、通勤難など、

急激な都市化、工業化、近代化のひずみが露呈するなか、

計画論としては、J.ジェイコブスをはじめとする

ポスト工業化社会の計画理論が注目される一方、

政治的には、軒並みいわゆる革新自治体が実現しました。

 

そうした革新市長の一人である飛鳥田市長のもと田村さんは、

六大事業、開発コントロール、都市デザインなど

自治体主導のさまざまなまちづくり手法を使って、

横浜市の都市としての充実に努めたのでした。

 

同じ時期、各地に叢生する革新自治体に危機感を抱いた自民党は、

田中角栄を座長とした調査会をつくって都市政策にとりくみ、

「日本列島改造」の掛け声のもと、地方では国主導の公共投資、

都市では民間デベロッパー主導の再開発という、

半ば開発途上国的、半ば先進工業国的な独特の国土・都市政策を実現させ、

以後日本ではそれが主流となります。

 

しかし1990年のバブル崩壊以降、すでにポスト工業化社会に至り、

そうした国土・都市政策の有効性が失われていることが明らかになっても、

政策転換は行なわれず、日本社会は混迷の度を深めています。

 

まちづくり協会では、昨年10月の「都市問題会議と田村明」(中山高樹さん)、

本年2月の「横浜市の都市形成と田村明」(鈴木伸治さん)と、

田村明さんをテーマとするミニフォーラムを開いてきましたが、

この9月は、過去2回の研究の内容をまとめるとともに、

今後の協会としての研究の方向について、意見交換できればと思います。

 


 
お知らせ

28回ミニフォーラムのご案内


 

期 日: 平成26年5月14日(水)18:30~20:30(開場18:20)

 

テーマ: 「人口減少社会とまちづくりを考える」(シリーズ第3回目)

      ~地域の課題を地域住民が解決する地域づくりの実践~

 

講 師: 長瀬光市(まちづくり協会常任理事・

    慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授)

 

 

会 場: 文京シビックセンター4階A会議室

東京都文京区春日1-16-21

       http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html

 

参加費: 参加料: 1000円(協会会員は無料)

 

 

■ 講演内容の概要

 拡大・成長都市の時代から人口減少・低成長都市の時代へと変貌する中で、

より良い住環境保全や地域コミュニティの醸成を目指して、市民や行政が様々な

地域づくりのあり方の試行錯誤を繰り返してきました。

 

 ひとつは、経済成長期に行き過ぎた開発、身近な自然環境の破壊に対する住民

の声をもとにした地域ルールの仕組み。

二つには、流入する人口増加による新旧住民の融和と地域アイデンティティ形成を

目指した地域コミュニティづくり。

 

 そして、2000年に地域分権一括法の制定を受け、地域内分権(地域毎の住民主体

の地域経営)の視点から、地域の住民が権限と責任を持って、地域づくりを実現する

ための地方自治法等に基づく「地域自治区」や独自条例による「計画の分権化」など

様々な地域づくりの実践が行われています。

 

 「地方政府の時代における計画の分権化と仕組みのあり方」の視点から、

住民主体の地域づくりの流れと背景、計画の分権化の意義と仕組み、先行する自治体

の事例考察などを通じて、地域の課題を地域住民が解決する地域づくりの課題と展望

について、講師の自治体経営に携わった経験も含めて話題を提供します。

 

 今、人口減少社会において、多様なライフスタイルが可能とする都市が求められています。

私たちが幸せで豊かな「住み続けるまち」にするために、住民主体の地域づくりのあり方について、

参加者の皆様と議論を深めていきます。

 

                                        

 
第23回 「まち協・ミニ・フォーラム」の案内

 

NPO法人まちづくり協会主催
第23回 「まち協・ミニ・フォーラム」を、下記の通りご案内いたします。

期日:  平成25年12月11日(水) 18:30から20:30

テーマ:  「人口減少の社会とまちづくりについて考える」
          ※ 問題意識等に関しては後段をご参照下さい。

話題提供者: 増田 勝さん
      (まちづくり協会副理事長/東京家政学院大学客員教授)

会 場:   文京シビックセンター3階A会議室
     東京都文京区春日1-16-21 ↓
 
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html

参加費: 無料

【内容と進め方】
 人口減少社会の到来が叫ばれて久しい。
しかし、まちや地域はどのように変化し私たちの暮らしはどのような影響を受け、
どう対応して行くべきか。
 諸説さまざまである。
 今回の「ミニ・フォーラム」は、上記の開催趣旨を踏まえ、その第一弾として改めて

市町村、全国レベルでの人口減少の態様とその将来予測等をデータベースで整理、把握し、
主要な課題を再確認した上で、まちづくりや都市計画等の今後のあり方について参加者と
共に「議論」を深めたいと考えている。


【講師より:問題意識等】
  2005年、戦後初めて日本の人口が減少しました。
 その後、横ばいが続きましたが2011年を境に人口が継続的に減少する社会
となりました。
  また、その動きは確実に進行するとして関係機関の推計では、30年、40年先の
厳しい数字が出されています。
  少子化、高齢化の社会・・・等。それに伴う「負」の状況についても予想され、
取り沙汰されています。
 一方、そうした状況への対応策として、「コンパクトシティ」や「サステナブル社会」の

必要性が言われていますが、議論の最中でしっかりした姿が未だ見えてきていません。


 

 
次回ミニフォーラムのお知らせ

まちづくり協会・9月ミニフォーラム

 

 ~ まちづくり協会では、まちづくりの実践者や支援専門家、まちづくりに興味や関心のある方が気軽に集まり、情報交換を行う場として「ミニフォーラム」を開催しています。9月はスマートシティをテーマに取り上げ開催します~

 

     テーマ

サスティナブル・スマートシティの動向

国内外の事例から読み解く課題と展望-

■ 内容

高齢化社会や人口集中、都市化といった課題を解決するために、情報通信技術(ICT)を駆使して、エネルギー、下水道、交通といった社会インフラを効果的に整備・運用する「都市」「まち」を構築して、生活の質の向上やCO2、廃棄物の排出質量を減らして持続可能な成長を目指す「サスティナブル・スマートシティ」が世界35か国で、約400のプロジェクトが始動している。

低成長・成熟化時代を迎えた我が国でも、311の東日本大震災を契機に、横浜市スマートシティプロジェクト・豊田市低炭素社会システム実証実験プロジェクトなどの次世代エネルギー・社会システム実証実験やFujisawa SSTプロジェクト・柏の葉キャンパスプロジェクトなどの未来都市モデルプロジェクトや様々なスマートシティプロジェクトが動き始めている。

 このようなスマートシティの国内外事例や取り組みを考察し、コンセプト・戦略とは何か、低成長・成熟化時代を見据えた環境貢献、地域価値、生活の質、地域再生のあり方を通じて、今後の課題や展望について考える。

 

■ 講師:長瀬光市(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授

              ・特定非営利活動法人まちづくり協会常任理事)

 

■ 日時:2013年9月11日(水曜日)午後18:30~20:30

 

■ 場所:文京シビックセンター5階A会議室

 

 

お知らせ


第10回 「まち協・ミニ・フォーラム」を下記の通り開催いたします。
NPOまちづくり協会会員であるなしに関わらず、
 どなたでもご参加いただけます。
    皆様のご参加をお待ちしております。

   


期日: 平成24年7月11日(水) 18:30~20:30

会場: 文京シビックセンター4F A会議室
  
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html

テーマ: 「湘南C-Xの地域リノベーション、成果と展望」
講師:長瀬光市

内  容

                ① 地域リノーション
                 ・環境の変化に対応して地域構造のリノベーションにより、
                  都市の資源を見出し、磨きをかけ地域価値を創出して、
                  環境・アメニティを向上させ、「質」を重視した都市構造へ
                  変化させることである。
               ② 湘南C-Xとは
                 ・東海道本線辻堂駅前の立地する関東特殊製鋼本社工場(約20ha)の
                  突然の本社工場の廃止宣言。
                 ・都市構造を読み解き、藤沢市の都市・産業構造再編の先導役を担う、
                  「地域リノベーション」プロジェクトと位置付ける。

               ③ 新しい公共の観点による地域リノベーション
                 ・企業と行政との連携・協働による「責任と役割」分担の明確化
                 ・3つの約束「スピード感を持つ」、「開発利益の応分の負担」
                 「新しい地域価値の創出」
               ④ 新たな価値創造
                 ・広域都市連携拠点を形づくる計画と創造的デザイン協議
               ⑤ 湘南C-Xの成果と展望
                 ・一万人の雇用創出と新たな来街者5万人を呼びこむまち
                 ・神奈川県内で唯一地価を高めたまち
                 ・新たな財源を生み出すまち

講師略歴
・1951年福島県いわき市生まれ
・1974年法政大学工学部建築学科卒
・1972年藤沢市役所入庁、建築主事、都市計画課主幹、
     なぎさ事務所主幹、計画建築部湘南C-X都市再生担当部長、
     経営企画部長を歴任、
 ・藤沢市役所時代に、江の島島ぐるみ野外博物館プロジェクト、
  湘南なぎさプラン、湘南C-X都市再生プロジェクト等のコーデネートを担う。
  経営企画部長時代には総合計画、公民連携、生産性向上改革、
   SSTプロジェクトを主導する。
・現在、(社)日本建築士会連合会理事、(社)神奈川県建築士会常任理事
 参加料:  未定(後日決定)


平成24年6月6日
NPO法人まちづくり協会
http://www.npo-tma.org/
三橋重昭
 

お知らせ

 

『第7回 ミニ・フォーラム:坂東市「おしかけフォーラム(提言)』開催報告と

『現地報告会』開催について


日時:平成24223日(木)、18002000

場所:文京区シビックセンター

内容:『坂東市のおしかけフォーラム~坂東市街なか活性化に向けて(提言)』

出席者:13


坂東市「おしかけフォーラム」報告会としては2回目の「ミニ・フォーラム」が開催されました。参加者は、坂東市でのフォーラムに出席した協会コアーメンバーと東京家政学院大学の学生、そして一般の参観者が出席。

協会コアーメンバーと学生等による、「街なか活性化に向けて(提言)」の説明を行い、その後、参会者全体でのディスカッションとなりました。話題として、

■全国的な中心市街地活性化の困難さと、坂東市の商店街の様子や商店街をリードする若い世代の状況と対応等について質疑や問題提起。

■今後、街なかに残る「酒蔵」を利用したアクションプランを考えようという提案に対して、栃木県鹿沼市の「ネコヤド路地」や、まちの駅の「サロン」等の話題提供が参加者から出されるなど、蔵づくりの活用方法や仕掛けづくりについての幅広い意見が出されました。

■尚、この「酒蔵」は、提案の取りまとめ時期とズレがありますが、市によって買収され今後まちづくりへの活用と、そのために庁内において有志プロジェクト勉強会が持たれている。今後、地元商業者等の参加を含めた活用チームへとすることが検討されている。

■最後に、この「おしかけフォーラム」は、まちづくり協会としても初めての取り組みでしたが、地元での自由で幅広い意見交換ができたことや異なる専門分野である協会メンバー参加者相互においても刺激、勉強になったこと等が挙げられました。

以上、短い時間でしたが参加者全員の前向きな発言と提案等がなされ、有意義な会となりました。

<おしかけフォーラム>

坂東市の「街なか」を対象に、NPOまちづくり協会と東京家政学院大学学生(田中研究室)等との協同により、実際に市に出向き調査を行い、地元との方々とのディスカッションを通して、まちづくりに向けた提案を若者の視点、第三者の視点から行おうというもの。それもあくまでも勝手に「おしかけて」行うというもので、今回の「坂東市」が最初の試みです。尚、協会では「おしかけフォーラム・坂東:コアメンバー」を募り参加しています(5名)。今後、他市町村でもチャレンジしたいと考えています。

 


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坂東市での現地報告会の開催日程が決まりました!!

・日時:平成24327日(火) 18002000 (その後懇親会)

・場所:坂東市本町公民館

・内容:『坂東市街なか活性化に向けて(提言)』~学生等による提言他

・参加者:坂東市商工会青年部や坂東市企画部・産業経済部等の方々が出席予定

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